ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

ドラフト3日目・5巡b 指名結果

ドラフト3日目、5巡2人目の指名です。

 

5巡32位から29位にトレードアップしています。

 

 

 

 

5巡29位 WR アイザイア・マッケンジー

Isaiah McKenzie 身長5-7 体重173 1995年生まれ ジョージア大学 ジュニア

 

電撃的なレシーバーで、リターン・スペシャリスト。主にスペシャルチームの活躍で知られており、2014年に2個、2015年に2個、2016年に1個のパントリターンTD、2014年に1個のキックオフ・リターンTDと、通算で6個のリターンTDを決めている。

2016年は、レシーブの数(44回)、ヤード(633)、TD数(7)で、チームのトップを記録しており、レシーバーとしても考慮すべき能力がある。

40ヤードは4.42秒、3コーンは6.64秒、SSが4.15秒、垂直飛び36インチ、立ち幅跳び123インチ、ベンチプレス11回。

ビックプレイに特化している。2016年はボールに7回さわるごとにTDを決めており、過去3年では1プレイごとに平均11.9ヤードを記録している。瞬間的に加速できる。密集で巧みに逃げる。ディープでニッケルCBに勝てるスピードがある。想像的な攻撃において小道具的に使える。

小さな体格。タックルをはずすことは少なく、アームタックルだけで倒せる。小さい手とレシーブ範囲。パスを身体でキャッチし、ボールが跳ねる。目と手の協調関係は平均以下。小型のレシーバーにしてはルートのシャープさに欠ける。多くのルートを走っていない。活躍はジェット・スイープとスイング・スクリーンが多かった。 

指名予想:6~7巡

マッケンジーのビック・プレイ能力は、机上では素晴らしく見える。しかし、試合のテープを見ると、彼の活躍の大部分は、スペースにおけるスピードのミスマッチと、彼の長所を活かしたパッケージのプレイに限定されている。レシーバーとしては、ルートのランからして平均以下のスロットでしかないが、リターナーとしては爆発力があるので、すぐに活躍できるかもしれない。

 

 

G Rec Yds Avg TD Run Yds Avg TD
2014 12 6 67 11.2 0 7 78 11.1 0
2015 8 10 123 12.3 0 11 117 10.6 2
2016 13 44 633 14.4 7 19 134 7.1 2

 

 

ブロンコスが小さいレシーバーを指名するのは珍しい印象ですけど、OCマイク・マッコイの新しいオフェンスに使える武器、懸案のパントリターナーを指名してきたという感じでしょうかー

 

 

Jeff Legwold(ESPN

GMエルウェイはリターン・ゲームに補強が必要だと語っていたが、それは冗談ではなかった。5巡のWRマッケンジーを含め、3巡で指名したWRヘンダーソンとCBラングレーも皆リターナーの能力を持っている。マッケンジーは小さいが、SECで通算6個のリターンTDを決めている。彼はまた、4個のラッシングTDも記録している。

彼は特にパントリターナーとして競争することになるだろう。もしキャンプで目立つことができたなら、3巡のWRヘンダーソンと同様に、攻撃の適所において多重の役割で使われるかもしれない。マッケンジーはコンバインでもっとも速かった選手のひとりだ。40ヤードは4.42秒で、垂直飛びでも36インチを記録している。

 

Chris Burke(SI.com

大学にもう1年残ったことは、彼の評価にとってプラスだった。身長5-7では、スロットにしか入れないので、もっとルートのテクニックを向上させる必要がある。40ヤード4.42秒のタイムは速いが、そこまで速いというわけでもない。昨年のジョージア大学はQBに問題を抱えていたが、それでもマッケンジーは633ヤードを稼いだ。彼はリターナーとしても6TDを決めている。

似た選手:タイラー・ロケット 

 

B+ Travis Wakeman(USA Today Broncos Wire

ブロンコスは、昨年チーフスのWRタイリーク・ヒルがやったことを覚えていたのだろう。ヒルはブロンコスとの対戦で、ラン98ヤード、レシーブ52ヤード、キックオフ・リターンを含めて合計4つのTDを決めた。

ブロンコスは多重の役割で脅威になれる選手を求めていた。マッケンジーはリターナーとして6個のTDを決めており、その目標に合う。ブロンコスには長年そういう選手が欠けていたので、マッケンジーはすぐに仕事を得るかもしれない。

しかし、彼はただのリターナーではない。レシーバーとしても価値がある。チーフスのWRタイリーク・ヒルは、試合のポイントで投入され、攻撃に勢いとミスマッチをもたらした。ブロンコスも同じようにマッケンジーを使うことができる。

この指名にマイナス点があるとすれば、マッケンジーは、けしてエブリダウン・プレイヤーにはなれないということだろう。しかし、正しい選手を正しい役割で使えば、試合に勝つことができる。この指名により、ブロンコスの攻撃に創造性がもたらされるかもしれない。

 

C WalterFootball.com

マッケンジーはレシーバーとして活躍しておらず、攻撃で多くの出番を得るとは考えにくい。しかし、彼はダイナミックなリターナーだったので、スペシャルチームで貢献できるだろう。私は7巡かドラフト外だと評価していたが、悪い指名ではない。

 

B- Spencer Hall(CBS Sports

Poor Mike Tanier(B/R

 

 


Isaiah McKenzie "The Human Joystick" Georgia Career Highlights