オライオン・スチュワートの契約金1万2500ドルも、ドラフト外としては高額になっていますね。
| CB | Dontrell Nelson | 6-1 | 180 | Memphis | $2,000 |
| CB | Marcus Rios | 5-11 | 185 | UCLA | $3,000 |
| S | Dante Barnett | 6-1 | 193 | Kansas State | $5,000 |
| S | Jamal Carter | 6-1 | 215 | Miami | $20,000 |
| S | Orion Stewart | 6-2 | 205 | Baylor | $12,500 |
| S | Dymonte Thomas | 6-2 | 199 | Michigan |
S オライオン・スチュワート
Orion Stewart 6-2 205 rSr Baylor
大学通算で49試合に出場、36試合に先発し、計261タックル、12インタを記録して、All-Big 12に3回（2014、2015、2016）選出されている。
2016年は全13試合に先発して、76タックル、6インタ（1リターンTD）、5パス防御を記録し、All-Big 12の1stチームに選ばれた。
2014年にライバル校のTCUと対戦した試合後、TCUのヘッドコーチがスチュワートから脅しを受けたと会見で語っている。前年に対戦した時、ベイラーの選手が反則（頭部へのヒット）で退場処分を受けており、TCUのヘッドコーチがその選手を激しく非難していた。スチュワートはそれをやめるようコーチに話したとされており、脅していないと否定している（動画）
2015年はチームのルールを破って1試合の出場停止処分を受け、怪我で2試合を欠場している。
プロデイでは40ヤード4.58秒、ショートシャトルで4.11秒、3コーンで7.05秒、垂直飛びで37.5インチを記録した。
もっと筋肉を付けて大きくなれる。長い腕と大きな手、そしてボールスキルがある。ラン守備で素早く上がる。最初の2年間はスペシャルチームで活躍しており、プロでも同じ役割で貢献できるかもしれない。
方向転換する時の股関節が非常に堅い。シングル・ハイをやるだけのスピードと守備範囲がない。堅さと平均以下のリカバリー能力のせいで、過大な数のTDをやられている。シーズン中に1度ベンチに下げられている。キャラクターの懸念がある。
指名予想：UDFA
身体能力があり、いくらかのボールスキルも見せている。しかし、セーフティーに必要な流動性やスピードに欠けており、ボックスで活躍するだけの激しさもない。
背番号は36番。
28番
Baylor Safety Orion Stewart Career Highlights ᴴᴰ
S ダイモンテ・トーマス
Dymonte Thomas 6-2 199 Sr Michigan
2013年は控えCB（3試合）とスペシャルチームで出場した。2014年はCBで9試合に出場し、3試合に先発している。2015年はセーフティーで10試合に出場し、4試合に先発した。
2016年から先発に定着し、セーフティーで全13試合に先発。70タックル、1インタ、10パス防御、1ファンブル誘発、1リカバーを記録して、All-Big10の選外賞に選ばれている。
ハイ・セーフティーとスロット・コーナーの両方をプレイしている。昨シーズンは29回のターゲットで、10回のパス防御を決めている。キャッチのポイントにアタックし、ボールを掻き出す。ルートの理解がある。
コンボ・セーフティーをやるには小さすぎる。 タックルに強烈さがなくミスも多い。平均以下の手しかなく、ボールを落としている。速くない。抜かれると追いつけない。素早いスロット・レシーバーをカバーするのに苦戦している。
指名予想：UDFA
CBとSの両方を経験している。しかし、Sをやるにはサイズと身体能力に欠けていおり、CBとしてマンカバーをやるだけのスピードもない。パス防御を決めているが、それをインターセプトにまで結びつけられていない。
背番号は35番。
S 25番
Dymonte Thomas 2016 Highlights
主な引用元
Broncos announce college free-agent signings
Orion Stewart Draft Profile – NFL.com
Orion Stewart Bio - Baylor Official Athletic Site
Dymonte Thomas Draft Profile – NFL.com
Dymonte Thomas - 2016 Football Roster | University of Michigan Official Athletic Site
2017年ドラフト・リンク
ドラフト外・リンク
