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ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

6巡 NT ダリアス・キルゴ

6人目です

 

 

6巡 27位(全体203位)

NT ダリアス・キルゴ

 

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  • 名前: Darius Kilgo
  • 身長: 6-3 (1.91m)
  • 体重: 319 (145kg)
  • 大学: Maryland
  • 年齢: 23歳 (1991年12月14日)
  • 学年: RSシニア
  • 腕の長さ:
  • 手の大きさ:
  • 40ヤード: 5.13~5.2秒*
  • 10ヤード: 1.83秒*
  • 20ヤード: 2.99秒*
  • 20ヤードSS: 4.65秒*
  • 3-Cone Drill: 7.49秒*
  • 垂直跳び: 24インチ* (60.9cm)
  • 立ち幅跳び: 8フィート* (2.44m)
  • ベンチプレス: 33回*

*Pro Day Workout

 

大学の成績

  • 2011年 出場5試合 5タックル
  • 2012年 先発11試合 40タックル、1.5サック
  • 2013年 先発12試合 37タックル、2.0サック
  • 2014年 先発13試合 43タックル、2.0サック

 

評価

  • NFL.com: 5.0 (ロスターに残れる確立は50%)
  • CBS Sports: DT 27番目(7巡-FA指名予想)

 

概要

オーバーン、サウス・カロライナ、テネシーといった大学からオファーを受け、メリーランドに進学した。

2010年はレッドシャツ。2011年は控えで5試合に出場した。

2012年は11試合に先発し、NTで全12試合に出場。40タックル、ロスタックル5個、1.5サックを記録した。

2013年は13試合のうち12試合に先発し、37タックル、ロスタックル6.5個、2サックを記録した。

2014年は全13試合に先発。43タックル、ロスタックル8個、2サック、4ファンブル・リカバーを記録した。

2015年1月の大学オールスター、East–West Shrine Gameに出場したが、NFLのコンバインには招待されなかった。

 


長所

腕を伸ばした時に上半身の強さを見せる。1対1では滅多に動かせない。2014年はファンブル・リカバーを3個、キックのブロックを1回決めている。パッドレベルが正しい時には相手ブロッカーを動かし、ギャップを支配する。3年間先発している。

身長、体格、腕の長さがある。太くたくましい体型をしており、膝を曲げてプレイしている時は不動の物体に見える。スナップ直後に強い手を伸ばして相手を動かす。時にはスクリメージを圧倒できる。サイズの割りには動ける。主にNTとして36試合に先発しているが、1テクニック(4-3 NT)、5テクニック(3-4 DE)も経験している。

 

短所

パスラッシャーとしては役に立たない。手の使い方を改善する必要がある。速攻でブロッカーに勝たないと、そこから相手に勝てる体勢にもっていけない。スタンスからの敏捷性はない。下半身の強さは平均以下で、バランスもない。ダブルチームにやられる。働ける範囲が狭い。ボールキャリアーを見失うことが多い。

直立してしまうので、パッドレベルとレバレッジを改善する必要がある。持ち前のパワーに頼っているが、ブロックを振り払うテクニックがないとやりかえされてしまう。手の位置が悪い。股関節をロールさせず、足がついていかないため、身体のバランスを失う。横への動きに苦戦する。スナップの予期と、パスラッシュの動きが不徹底。 ボールの察知能力は平均以下で、ボールキャリアーを簡単にすり抜けさせ、Aギャップのランを出されてしまう。

 

総評

体重はあるが、ノーズタックルをやるのに必要なパワーに欠ける。ペネトレイターとしてギャップを脅かすことはなく、ダブルチーム相手に苦戦する。激しさと強さの不足はドラフト評価に影響するかもしれない。7巡-FA予想。

大学では2ダウンのNTで、3-4守備のインサイドとアウトサイドも経験しているが、おそらくプロでは1ギャップのNTがベストと思われる。ランのレーンをうまく塞ぐが、スナップで勝たないとそこから巻き返せない。サイズ、強さ、敏捷性を活かしてうまくやれることもある一方で、テクニック、レバレッジ、努力の不足により、むらのある活躍しかできないことに不満がたまる。

 

 

感想

DTテレンス・ナイトンが移籍して、補強も予想されていただけに、6巡までNTの指名がなかったのはちょっと意外だった感じでしょうか。

エルウェイによると「指名の時点で残っていたNTでは、トップに評価していた選手」だったそうで、「サイズ、長さ、運動能力があり、ハードにプレイする選手。成長に期待している」と話していました。

DCウエイド・フィリップスの3-4守備(1ギャップ)に合うノーズタックルという評価ですが、インタビューによると「1ギャップと2ギャップどちらも経験しているけど、大学ではずっと1ギャップをやってた」のだそうです。

コンバインに招待されなかったことには、「やる気を起こさせてくれた。カチンときたけど、コンバインに呼ばれていなくても指名されている選手はたくさんいるからね」と答えていました。ドラフト前にはビルズ、ドルフィンス、レッドスキンズパッカーズを訪問して、ペイトリオッツとも会っていたようですね。

4巡指名のC マックス・ガルシアとは(転校するまで)、チームメイトだったことがあり、練習では何度も対戦していたのだとか。ドラフト直後に、キルゴの方から連絡をとって、お互いに指名を喜び合ったと話していました。

最近の練習では、体重320ポンドながら軽快な動きを見せていて驚きだった、というような記事を目にしました。1年目からどうこうという感じではなさそうですけど、将来的にはなかなか面白い選手かもしれないですね。

 


ドラフト評価

 

動画 (97番のNT)


引用元

NFL.com / CBS Sports / Maryland Terrapins Athletics