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ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

4巡 C マックス・ガルシア

ドラフト2015 ブロンコス

4人目! 補償ピックの4巡指名です。

 

 

4巡 34位(全体133位)

C マックス・ガルシア

 

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  • 名前: Max Garcia
  • 身長: 6-4 (1.93m)
  • 体重: 309 (139kg)
  • 大学: Florida
  • 年齢: 22~23歳 (1992年)
  • 学年: RSシニア
  • 腕の長さ: 33 1/8インチ (84.1cm)
  • 手の大きさ: 10 1/4インチ (26cm)
  • 40ヤード:
  • 10ヤード:
  • 20ヤード:
  • 20ヤードSS: 5.12秒*
  • 3-Cone Drill: 8.18秒*
  • 垂直跳び: 29インチ* (73.7cm)
  • 立ち幅跳び: 8フィート 7インチ* (2.62m)
  • ベンチプレス: 30回*

 *Pro Day Workout

 

大学の成績

2010年 Maryland 出場2試合(LT)
2011年 Maryland 先発12試合(LT)
2012年
2013年 Florida 先発12試合(LG / LT)
2014年 Florida 先発12試合(C)

 

評価

NFL.com: 5.4 (控えかST要員)
CBS Sports: C 7番目(6-7巡指名予想)
SI.com: 2.2 (7巡指名)

 

概要

3つ星の有望株としてリクルートされ、HCとOCにコネがあったメリーランド大学へ進学した(翌年にHCは解雇され、OCも他校のHCに就任した)。

2010年は控えLTで2試合に出場。2011年はLTで全12試合に先発した。

2012年はメリーランド大から(家に近い)フロリダ大に転校したため、NCAAのルールで1年間出場できなかった。

2013年はLGで7試合、LTで5試合、全12試合に先発した。

2014年のスプリング・プラクティスでCに移動して、全12試合に先発した。

2014年は2ndチーム  All-SECに選出された。

 


長所

チームメイト、ファン、コーチに愛されるキャプテン。ウェイトルームのハードワーカー。相手を捻じ曲げ動かす上半身のパワーがある。狭い範囲のファイター。強力な手をインサイドに突き出し相手を固定する。パワー、ボディ・コントロール、手の位置でスナップ後の戦いに勝つ。

鍛えられた身体に、長い腕と大きな手がある。フィジカルな手で攻撃地点をコントロールする。上半身に贅肉は無い。素早いパンチと身体的な強さで守備選手に衝撃を与える。優れたスナップとステップの敏捷性があり、コンタクトで動きを引き起こす。フィールドで常に競争し手を抜かない。リーダー。怪我に強い。LTで17試合、Cで13試合、LGで7試合、合計37試合の先発経験がある。

 

短所

脚が重く、主にパワーを基本としたシステムに限定される。 狭い範囲のブロッカー。セカンドレベルで動く相手を捕らえることはできない。脚の硬さがあり、充分なレバレッジを得られない。コンタクトで足が止まる。パッドの位置が高く、ブルラッシュに押される。アスレッチックな相手に苦戦するかもしれない。スクリーンでは貢献できない。

バランスはあるが、限定された運動能力。動きながらのブロックは得意ではない。方向転換がスムーズではない。足が固まり、パッドの位置が上がる悪い癖がある。股関節の硬さがあり、機動力が限られる。意識とラッシュの予期能力には向上の余地がある。センターの経験がまだ浅く、2014年はスナップのミスもあった。

 

総評

LTとLGの先発を経て、Cに移動した。限られた運動能力はドラフトに影響するだろうが、身体的な強さと、CとOGをやれる多様性によって、NFLで生き残れるかもしれない。3-4巡指名予想。

フロリダに転校してからの2年間、同大学のOLでは唯一全試合に先発した。運動能力は限定されているが、パワーに対してパワーで対抗できるコアの強さがある。アサインメントを理解し、ミスの少ないフットボールをする。たとえ圧倒的な選手にはなれないにしても、タフでフィジカル、CとOGをやれる多様性はコーチに好まれるだろう。

 

似たタイプの選手

  • C Manny Ramirez (DET)
  • C Eric Wood (BUF)

 

 

感想

ドラフト前にデンバーを訪問していた選手で、指名順位も気になりますが、ゾーンブロックのシステムにフィットするのか、という疑問も指摘されていますね。

とはいえ、この指名はなかなか高評価なようで、今年のドラフトでは3番目のセンターとか、ショットガンのスナップに慣れている、ゾーンブロックに合う、1年目から先発しても驚かない、といった意見もあるようです。

クービアックは会見で「デンバーでの訪問が大きかった」と語っており、フットボール理解の早さ、豊富な先発経験、バーサタイル、といった点を挙げていました。

2014年からセンターに移動していますが、それまではスナップをしたことがなく、やり方も知らなかったので、最初はあちこちにボールを飛ばしながら、練習後に何時間もスナップの個人練習をして身に付けたのだそうです。

11歳の時に両親が離婚したこともあって、家族をとても大事にしているそうで、メリーランド大学では家族となかなか会えなくなってしまい、チームの成績もボロボロで、「突然すべてのやる気を失ってしまった」と転校の理由を語っています。

家から近いフロリダ大学に移って復活しましたが、そこでは信仰を通して、奉仕活動にも熱心に参加しており、その穏やかな人柄が賞賛されているそうです。

1月のシニアボウルでは良い練習をしていたようで、DTダニー・シェルトン(1巡)や、DTカール・デービス(3巡)を相手に、パワーがあるところを見せていたと言われていますね。練習の動画 (66番 4:48秒あたり)

オフェンスラインは大改造が行われていて、先発5人のうち4人が新しくなるという話もありますが、はたして1年目から先発することはあるのでしょうか?

 


ドラフト評価

 

動画 (76番のセンターです)

 


引用元

NFL.com / CBS Sports.com / Maryland Terrapins Athletics / GatorZone.com

In Max Garcia, Broncos get more than a football player - The Denver Post