読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

5巡 OG コナー・マクガバン

ドラフト2016 ブロンコス

5人目は、5巡指名のラインマン!

 

この指名権は、昨年レイブンズからC/OG ジノ・グラドコウスキーをトレード獲得した際に(4巡指名権を放出して)もらった5巡指名になります。

ちなみにレイブンズはその4巡指名権(全体130番目)で、ネブラスカのOTアレックス・ルイスを指名しています。 

 

 

5巡5位(144番目)

OG コナー・マクガバン

 

f:id:KeroBro:20160708165556j:plain

 

 

名前 Connor McGovern
身長 6-4 (1.93m)
体重 306 (139kg)
大学 Missouri
年齢 23歳 (1993年4月27日)
学年 RSシニア
腕の長さ 32 7/8インチ (83.5cm)
手の大きさ 10 3/8インチ (26.3cm)
40ヤード 5.11秒
10ヤード 1.73秒*
20ヤード 2.93秒*
20ヤードSS 4.65秒
3-Cone Drill 7.50秒
垂直跳び 109インチ(2.76m)
立ち幅跳び 33インチ(83.8cm)*
ベンチプレス 33回

 

 

大学の成績

YearGPGSPos
2012 9 0  
2013 14 14  
2014 14 14 RT/RG
2015 12 12 LT

 

 

評価

  • NFL.com:5.51(控えか最終的には先発)
  • CBS Sports: OG6番目(3巡指名予想)
  • B/R: 6.00(3巡指名、将来の先発)

 

 

概要

高校時代は攻守で活躍し、2010年にノースダコダ州のゲータレイド最優秀選手賞を獲得した。シニアでは攻撃選手として州のAll-State 1stチームに選出され、ジュニアの時には守備選手として同じく選出されている。

高校ではレスリングとウエイト・リフティングでも活動していた。

ミズーリ大学の高校生サマーキャンプに2度参加していて、そこでコーチの目に止まった。3つ星のセンター(ガード)として、ミズーリ大学に進学した。

2011年はレッドシャツに登録された。2012年は主にスペシャルチームで9試合に出場している。2013年から先発に昇格し、全14試合に先発した。

2014年は全14試合に先発。最初の4試合はRTで先発し、残りの10試合をRGで先発した。最後の10試合は8勝2敗の成績だった。

2015年はLTで全12試合に先発した。3年間で連続40試合に先発している。

その強さと運動能力により、プロではガード向きだと評価されている。

シニアボウルは練習中にハムストリングを怪我してしまい出場しなかった。

コンバインではラインマンとして2番目となるベンチプレス33回を記録した。本人は「トップの35回を上げたけど、2回が無効になった。ステージが不安定で足が滑ってしまった」と説明していた。

2012年と2013年のアカデミック・オール・アメリカンに選出されている。

 

 

長所

最大の長所はパワー。今年のドラフトでもっとも強い選手のひとりであり、ラインマンとしてはトップかもしれない。

ウエイトルームの戦士。ベンチプレスで500ポンド(約226kg)を上げ、225ポンド(約102kg)を40回上げている。515ポンド(約233kg)に挑戦して、大胸筋を部分断裂したこともある(試合には欠場していない)

スクワットでは690ポンド(約313kg)を6回持ち上げて大学記録を更新している。785ポンド(約356kg)を上げたという話もある。

パワーを試合でのプレイに活かせる。そのサイズとバルクの割に驚くほど良く動ける。ゾーン・プレイでセカンドレベルまで上がり、良いアングルでラインバッカーを標的にする。

ショート・エリアでの足の素早さと、十分な運動能力がある。素早いインサイドへのステップで、スタントやパスラッシュの動きに対応できる。

パスプロで素早く起動し、足をスライドして守備選手に相対できる。狭い範囲での活躍に優れている。訓練された手でプレイする。パスプロでの重いパンチがある。

ゾーン・ブロッキングの理解がある。頭が良い。ハードワーカー。

 

 

短所

パスプロはまだ未熟さがある。タックルとしては、スピードのある機敏な守備選手を相手に苦戦していた。

腕が短めで、プロがタックルに望む理想的な長さではない。強烈なパンチで相手を葬るのではなく、手が上品すぎる時がある。

上半身が大きく鍛えられ、樽のような体型をしている。

その強さからすれば驚くことではないが少し硬さがある。もっと膝を曲げ、足を広げてプレイする必要がある。

セカンドレベルで動くターゲットを相手にする時にバランスを失い、素早く方向転換できない。

大学ではOLのポジションをあちこち移動しており、ひとつに安定して定着することがなかった。ガード向きなので、タックルとしての評価は低くなるかもしれない。

怪我が多かった。筋肉で鍛えられた身体は、軟部組織の負傷に懸念がある。

 

 

総評

ガードとタックルで3年間の先発経験がある。ガード向きのパワーと体格を備えているが、最初はライトタックルとして使うチームがあるかもしれない。パスプロはまだ向上が必要ながら、プロで先発できるポテンシャルを見せている。そのパワーと複数ポジションをこなせる多様性で評価は上昇するだろう。3巡指名予想。

彼はどこかのチームで下位指名のスティールとなるだろう。ガードとしての将来があるが、非常時には両方のタックルをプレイすることもでき、その多様性はプロで重宝される。彼にはプロでガードをやれるサイズとパワーがある。

  

 

似たタイプの選手

  • OG Zane Beadles(S.F)
  • OG Alex Boone(MIN)

 

 

感想

ブロンコスの攻撃ラインは改造中で、今年もセンター以外の4人が新しくなりそうですね。ここは大きな弱点なので、ドラフトでの補強が必要でした。

エルウェイは「我々はラインマンを指名したかった。彼はミズーリ大学でレフトタックルをプレイしていた。ガードもやれると思う。ポジションの柔軟性があり、アスレチックでタフだ。ウエイトルームに籠っている。私たちが望むタイプの選手だ」と語っていました。

クービアックも「彼はとてもアスレチックで賢く、優れた選手たちと対戦してきた。アウトサイドをできるか、それともインサイドをやることになるかは分からない。しかし、アウトサイドでSECの優れた選手たちをブロックしてきた」と発言していました。

今のところ、両ガードの新先発候補には、LG マックス・ガルシア(2015年4巡)と、RG タイ・サムブライロ(2015年2巡)の名前が挙がっていますが、新人のマクガバンにも先発争いのチャンスがあるかもしれませんね。

ミズーリ大学出身の攻撃ラインは、チームメイトだった OL Justin Britt(シーホークスの2014年2巡指名)や、C Mitch Morse(チーフスの2015年2巡指名)たちが、1年目から先発しているので、マクガバンもそれに続くのではないかと期待する声も多いようです。

 

 

 

ドラフト評価

  • A- Walter Football
  • B+ CBS Sports
  • B+ Blecher Report

 

 

動画 

60番のレフトタックル

www.youtube.com

  

コンバインの動画 

2016 Combine Workout: Connor McGovern - YouTube

 

  

 

引用元