ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

ドラフト外新人4 OL

ブロンコスドラフト外新人選手、第4回はOLの2人を紹介。

 

QB Nick Stevens 6-3 215 Colorado State  
RB Phillip Lindsay 5-8 190 Colorado $15,000
WR John Diarse 6-1 214 TCU $8,000
WR Jimmy Williams 5-11 194 East Carolina $10,000
OG Austin Schlottmann 6-6 300 TCU $5,000
OT Leon Johnson 6-6 300 Temple $10,000
NT Lowell Lotulelei 6-2 315 Utah $15,000
LB Jeff Holland 6-2 249 Auburn $15,000
S Trey Marshall 6-0 207 Florida State $5,000

金額は契約金

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OG オースティン・シュロットマン

#71 Austin Schlottmann 6-6 300 シニア TCU

 

攻撃タックルの体格がある。ラン攻撃での運動能力と、パスプロで守備選手に相対しアンカーを固定する能力がある。

高校では3つ星の有望選手、テキサス州で5番目、全米で35番目の攻撃タックルに評価されていた。

2014年はトゥルーフレッシュマンで全13試合に出場した。

2015年は全13試合に出場し、ガードで1試合、センターで3試合に先発した。カンザス戦でライトガードとして初先発し、次のオクラホマ戦では怪我人の代わりにセンターで先発している。

2016年はセンターで11試合に先発した。怪我で2試合を欠場している。All-BIG 12の2nd Teamに選出された。

2017年は全14試合に先発した。センターで8試合、ライトガードで6試合に先発している。All-BIG 12の選外賞に選出された。

プロデイの40ヤード5.00秒はコンバインだとOLの5位、ベンチプレス32回は4位にあたる。

 

指名予想:PFA

概要

高校では攻撃タックルで、大学では主にセンターに入り、さらにガードも経験している。確かなテクニックと、チームが望む不屈さを見せているが、NFLのパワーに対抗できるだけの強さを身に着けるまでは、機動力重視のシステムで使われる必要がある。

長所

なし…

短所

全体的なパワーがない。NFLのノーズタックルには対抗できない。良く戦うが、2ギャップの守備ラインを仕留めるのに苦戦する。ウエイトルームで鍛える必要がある。ブルラッシュにやられる。

 

 

 

OT レオン・ジョンソン

#63 Leon Johnson 6-6 300 Rシニア Temple

 

高校では攻守のラインをプレイし、バスケットボールもやっていた。本名はヒューバート・レオン・ジョンソンで、ミドルネームを使っている。

2013年はレッドシャツに登録された。

2014年は主に控えのガードとタックルで6試合に出場した。

2015年は12試合に出場し、7試合に先発した。チームは攻撃ラインを6人でローテーションしていた。開幕戦はライトタックルで先発したが、第3Qに怪我してしまい、それから2試合を欠場している。第4週から先発に復帰。SMU戦ではチーム・キャプテンを務め、レフトタックルで先発した。

2016年はライトタックルで全14試合に先発した。

2017年はレフトタックルで開幕から7試合に先発したが、7試合目で怪我により途中退場した。それから3試合は限られた役割で出場。次のUCF戦から先発に復帰している。 

プロデイでは40ヤード5.25秒を記録。ベンチプレス30回はコンバインだとOLの5位にあたる。

 

腕の長さと運動能力がある。バスケットボールの経験から足の動きがある。 2016年は怪我に苦しみ、オフに肩、鼠径部、ヒップの手術を受けた。2017年は足首を怪我している。2017年のキャンプでは守備エンドと守備タックルにも入って練習していた。スナップ前にブリッツを察知し、指をさしてQBに知らせる。2017年は新しく導入されたアップ・テンポの攻撃システムにうまく順応していた。テクニックは全体的に改善が必要。怪我などの理由により欠場が多い。