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ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

第16週 ベンガルズ戦の感想

NFL第16週マンデーナイト、ホームのベンガルズ戦が行われました。 

スコアは20対17、延長戦の試合を勝利して、プレイオフ進出が決定しました。

この試合に負けていたら、地区優勝どころかプレイオフも逃す可能性があったので、なんとか勝てて良かったです。

 

 

欠場

  • 先 QB Peyton Manning (足)
  • 控 WR Cody Latimer
  • 控 C Sam Brenner
  • 控 NT Darius Kilgo
  • 控 CB Lorenzo Doss
  • 控 DB Omar Bolden(ハム)
  • 控 DB Shaun Prater

QBマニングは6試合連続のアウト。DBボールデンもアウト。2年目のWRラティマーが登録されず。新人CBドス、控えSプレイターも登録外。

先発のSS TJウォードとFSスチュワートが怪我から復帰。

ベンガルスはQBダルトン、TEアイファートらが欠場。

 

 

  Q1Q2Q3Q4OT 
CIN (11-3) 7 7 0 3 0 17
DEN (10-4) 0 3 7 7 3 20

 

 

前半 3-14

  • DEN パント / パント、FG
  • CIN* TD / TD、FG失、終

CINが最初のドライブで先制。時間を使われて第1Qが終わる。第2QにもワイルドキャットからTDをやられて14点差。さらに時間を使われるが45ヤードFGは失敗。前半残り約2分からDENがロングパス。相手ゴール前まで迫るもFGに終わる。

前半はCINに時間を21分以上使われ、点差以上に圧倒されました。

 

後半 17-17

  • DEN* TD、パント、パント / パント、TD、FMB、FG失敗(終)
  • CIN  パント、パント / パント、パント、FG、パント

DENが最初のドライブで反撃。WRサンダースにTDを決める。4点差のままパント合戦。第4Q、RBアンダーソンが39ヤードTDランを決めて逆転に成功。しかしCINもFGを決めて同点になる。残り4分、RBアンダーソンが敵陣でファンブルロスト。最後に攻撃権を取り返すも、残り3秒の決勝FGを失敗。延長戦に突入。

 

延長 20-17

  • DEN* FG
  • CIN  FMB(終)

DENの先攻。相手守備のアンネセ反則で敵陣内に侵入。37ヤードFG成功。CINの反撃はスナップミスでファンブル。最後はOLBウェアがボールを抑えて試合終了。

控えQB対決は逆転勝利。勝因は後半の守備かなと思います。プレイオフで再戦することになったら、その時はQBダルトンが相手になるのでしょうか。

 

 

 DENCIN
トータル 390 294
パス 39 - 277 - 1TD 35 - 188 - 1TD
ラン 21 - 113 - 1TD 33 - 108 - 1TD
1st ダウン 22 22
3rd ダウン 4/11 (36%) 10/17 (58%)
守備サック 2 3
守備INT 0 0
ターンオーバー 1 1
FG 2 / 3 1 / 2
反則 5 - 40 6 - 45
時間 27:50 37:28

ボックススコア

 

 

情報

  • ベンガルズ攻撃(得点4位、トータル10位、パス12位、ラン14位)
  • ベンガルズ守備(失点1位、トータル8位、パス19位、ラン7位)
  • ベンガルズはQBマキャロン(2014年5巡)が2試合目の先発
  • ベンガルズのDTジノ・アトキンスは出場許可(鎌状赤血球形質)
  • 先発LGは新人ガルシア(エヴァン・マシスは控え)
  • 先発RBはヒルマン(C.J.アンダーソンは控え)
  • SSはT.J.ウォード、FSはスチュワートが先発

NFL JAPAN.COM|病気が懸念のベンガルズDTアトキンス、ブロンコス戦は出場へ

 

 

QBブロック・オスワイラー

27/39回(69.2%)、299ヤード、1TD、0INT、Rate 100.3

先発6試合目。前半は3回しか攻撃シリーズがなかったこともあって、数字は7/8回、89ヤードで悪くなかったですけど、攻撃は苦戦して、3点に終わりましたね。

相手守備のパスラッシュがかなりキツかったのもありますが、ポケットワークがどんくさい、投げ捨てずにサックを食らう、中途半端に走ろうとして更新できない、長いパスの精度がいまいち(5回のうち成功1回)といったあたりは、相変わらず気になってしまいました。

後半は、最初のドライブで81ヤードを進んでTDパスを決めました。ノーハドル、ショットガン、2ミニッツ攻撃でテンポをアップして「相手が研究していないだろう攻撃」を展開したのだとか。最近は3試合連続で後半に得点できていなかったですけど、ハーフタイムでうまくアジャストできたという話ですね。

全体的には数字ほどは良くなかった印象でしたけど、後半最後の攻撃ドライブや、延長戦の攻撃ドライブは感心しました。負けた試合では、勝負どころで決められないシーンが目立っていたので、ここぞという場面でドライブを進めて、勝利に貢献したのは見事だったと思います(成長の証?)

どうやら最終戦もオスワイラーが先発するようなので、おそらくプレイオフもこのまま先発することになりそうですね。

 

 

良かった

  • 後半のアジャスト
  • 後半の守備
  • RB C.J.アンダーソンの39ヤードTDラン
  • WRサンダース、WRノーウッド
  • 後半のTEオーウェン・ダニエルズ
  • CBウェブスターのパントカバー

 

前半はブロンコス守備が苦戦しましたね。キレキレのQBマキャロンに3rdダウンを更新され、7分超の長いドライブを2回も進まれるなど、21分も時間を支配されてしまいました。相手のモーションやリードオプション、ワイルドキャットに対処できないまま連続失点。ベンガルズ攻撃はパスプロの人員を厚くしていて、こちらのパスラッシュは届かず、WR A.J.グリーンにマンツーマン守備を切り裂かれてしまいました。

解説の話だと、後半はゾーンカバーに切り替えて、QBマキャロンを封じることに成功したようですね。A.J.グリーンも後半は(惜しいのはありましたけど)キャッチなし。守備のタックルやパスラッシュも良くなって、勢いが出たようにも感じました。CBクリス・ハリスのパス防御、FSスチュワートのタックルも見事でしたね。

 

 

良くなかった

  • RTスコフィールド(被サック2個?)
  • RB C.J.アンダーソンのファンブルロスト
  • 前半の守備
  • タイム・オブ・ポセッション
  • ラン攻撃はいまいち
  • 控えSブッシュのタックルミス
  • TEヴァーノン・デービス
  • Kブランドン・マクマナスのFG失敗

 

Kのマクマナスは第4Q残り4秒で45ヤードの決勝FGを失敗。どうやら、蹴る時に右足のつま先を早く上げてしまったのが失敗の原因らしいですけど、本人は「あんなに酷いキックは人生で初めて。もう二度と繰り返さない」と語っていました。

先週のスティーラーズ戦でエクストラポイントを失敗したのも同じ理由だったという話ですが、延長の決勝FGに関しては「今シーズンでベストのキックだった。まったくナーバスにはならなかった。むしろ自分に腹が立っていた」そうです(最近失敗が増えていたので、ちょっと気になっていたんですよねえ)

 

 

WRデマリアス・トーマス

この試合は7回59ヤード。延長ではワンハンド・キャッチも決めましたね。今シーズンは落球に苦しんでいますけど、契約問題で新しい攻撃の習得が遅れたとか、新しい攻撃でいろいろやろうとして(キャッチ後のことを考えすぎたり)集中を欠いているとか、シーズン中に母親が出所して私生活の負担が大きくなっている(本人談)といった記事も見かけました。

 

 

気になったこと

  • 前半はファンがブーイングしていた
  • パントリターナーにWRノーウッドが入っていた
  • フェイスマスクの反則コールがかなり遅かった
  • 延長でのアンネセの反則もらった
  • 延長での審判レビュー
  • 途中でILBマーシャルが足首の怪我で下がっていた
  • 途中でSS T.J.ウィードも足首を再び怪我して下がっていた
  • ベンガルズはQBマキャロンが肘と手首を負傷(重症ではなさそう)
  • ベンガルズが最後にデンバーで勝利したのは1975年らしい
  • エルウェイが副社長に就任してから5年連続でプレイオフ進出

 

延長で、ベンガルズのLBバーフィクトが、アンネセサリー・ラフネスの反則で15ヤードの罰退をとられましたけど、個人的にはちょっと厳しいかなと思いました。

あと延長の最後から2個目のプレイ。OLBボン・ミラーがQBマキャロンの腕を叩いて、ボールが飛び出し、パス失敗と判定されました。HCクービアックは「ファンブルではないか?」とタイムアウトを取り、審判がレビューをしましたが、判定はパス失敗のまま変わらず。解説では「QBの腕が前方に動く前にボールがこぼれているのでファンブルだ」という論調でしたけど、判定を覆すほどの根拠がないと判断されたようでした(その次のプレイで試合が終わったので良かったですけども)。

 

 

 

AFCの第1シード

 

プレイオフ1回戦休み

 

地区優勝

 

今週はAFC1位のペイトリオッツが負けたので、2位のブロンコスにもまだ第1シードの可能性が残っていますね。

ブロンコスは最終戦に勝てば、自力で地区優勝&1回戦休みが確定。あとは(先に試合がある予定の)ペイトリオッツの勝敗しだいになります。

一方で、もし最終戦に負けて、チーフスが勝利すると、地区優勝を逃してワイルドカードに落ちてしまうことになります。

つまり、ブロンコスは勝てば良し!(あとイルカ応援)

 

ということで、次はいよいよ最終週、ホームのチャージャース戦です。

 

それでは、みなさま良いお年をー