ドラフト1日目 - ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFLドラフトの1日目が終了。

ブロンコスは1巡28位から、ライオンズの23位にトレードアップ、ミズーリ大学のパスラッシャー、シェーン・レイを指名しました！

（いやー少し噂にはなっていましたけど、まさか本当に指名するとは・・・）

エルウェイは「まさか23位まで残っているとは信じられなかった」とコメントしていて、どうやら26位レイブンズ（あるいは24位カーディナルス）が指名するのを警戒して、トレードアップしたようですね。

トレードの対価

バリューチャート的には、DETが「760」で、DENが「720～30＋ラミレス」を交換したような形でしょうか。

先発だったラミレスを放出していますけど、オフにはグラドコウスキーを獲得していて、新しいゾーンブロックには合わないとか、サラリーキャップが3ミリオン空くとか、トレードしていなくても解雇されていたという話も出ていますね。

今年は指名権が10個もあって、トレードアップは予想されていましたし、トレードの内容も悪くなかったと思います。

23位　DE/OLB シェーン・レイ　6-3　245　Jr　Missouri

ドラフト直前のインタビューでは、母親の前で逮捕のことを質問されて謝罪していたんですが、その時は「大変だなー」という感じで見てましたw

トレードが起きて、Twitterで内容を確認していたら、地元記者が「レイらしい」というツイートをしていて「まぢかー」と。

でもまあ、能力もポテンシャルも高そうですし、過ちは犯しましたけど、キャラクターに問題があるタイプでもない感じで、だんだんと良い指名かもと思えてきました。今後は怪我を治して、あとNFLのテストに落ちないことを祈りたいです。

評価

B+　Doug Farrar（SI.com）

B-　 Pete Prisco（CBS Sports）

C+　Bryan Fischer （NFL.com）

動画

ドキュメンタリー。英語ですけど、シェーン・レイの家庭環境とかいろいろ分かります。

残りの指名権