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ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

第2週 ジャイアンツ戦の感想

第2週、アウェイのニューヨーク・ジャイアンツ戦が行われました。
NFL公式のスタッツ

 

第1Q
DEN: RBモンティ・ボールが相手ゴール前でファンブルロスト
NYG: フィールドゴール成功 (0-3)
 
第2Q
DEN: RBモレノが20ヤードTDラン (7-3)
NYG: フィールドゴール成功 (7-6)
NYG: フィールドゴール成功 (7-9)
DEN: フィールドゴール成功 (10-9)
DEN: DRCがインターセプト
 
第3Q
DEN: マニング兄からウェルカーへ2ヤードTDパス (17-9)
NYG: RBブランドン・ジェイコブスが1ヤードTDラン (17-16)
DEN: RBモレノが25ヤードTDラン (24-16)
 
第4Q
DEN: CBカーターが踵で蹴ったボールを、CBハリスがインターセプト
DEN: マニング兄からTEトーマスへ11ヤードTDパス (31-16)
DEN: ホリデイが81ヤードのパントリターンTD (38-16)
NYG: イライ・マニングからスコットへ23ヤードTDパス (38-23)
DEN: DBムーアがインターセプト
DEN: フィールドゴール成功 (41-23)
DEN: CBカーターがインターセプト

 

3度目の兄弟対決となったマニングボウルは、
前半はもたついたものの、後半突き放して、41対23の勝利となりました。

試合後はDEロバート・エアーズ、SSデューク・イエナチョ、LTライアン・クレイディといった怪我人が発表されていましたが、その後の報道によりますと、クレイディの怪我が思ったより重症のようで、長期離脱もありえるという緊急事態になってしまいました・・・

 

ペイトン・マニング

成績: 30 / 43回 (69.8%) 307ヤード 2 TD 0 INT Rating (105.5)

マニングはこの試合で史上3人目となるパス通算6万ヤードを記録。226試合での記録達成は、ダン・マリーノより10試合、ブレット・ファーブより24試合少ないそうです。

また、開幕2試合で9TDパスを記録したのは史上3人目、セインツのドリュー・ブリーズ(2009年)以来になるそうで、インターセプトなしで9TDを記録したのは史上初。開幕2試合での769ヤードは、インターセプトなしで記録した史上最多ヤードになるそうです。

ブロンコスが2試合連続で40得点以上を記録したのは1976年以来だそうで、開幕2試合で90得点以上を記録した史上6番目のチームになるそうです。(ESPN

こうして記録をみてるだけでも、なんかすごいことになってますねー

 

オフェンス

先週良くなかったWRエリック・デッカーが9回87ヤードと活躍してくれました。WRデマリアス・トーマス(5回52ヤード)、WRウェス・ウェルカー(3回39ヤード1TD)、TEジュリアス・トーマス(6回47ヤード1TD)と、悪くない成績ですけど、どういうわけか落球が多かったですね。

ただ、ウェルカーの落球はターンボールぎみのもありましたし、WRトーマスへのロングパスは(捕れたと思いますけど)スパイラルがフラフラしてたようにも見えたので、それほど深刻ではないのかなとも思います。

前半は、新人RBモンティ・ボール(12回16ヤード)のファンブルもあって、あまり得点できなかったですね。ボールは大学通算924回のキャリーで2回しかファンブルをしていないので、これからは大丈夫だと思いたいです。

2試合連続で先発したRBノーション・モレノは、13回93ヤード2TDと久々に良いランをみせてくれました。WRトーマスのファンブルをリカバーしたのもナイスでしたね。後半からウェルカーを下げて、2TE体型が多くなっていましたけど、代わりに入ったTEバージル・グリーンが良いブロックをして、モレノのTDを演出してました。

オフェンスラインはけっこう良かったと思いました。アウェイでのミスや反則も少なかったですね。守備ラインにぶち抜かれてるシーンもありましたけど、マニングがうまく逃げたのもあって被サックはゼロでした。PFFによるとパス43回のうちマニングにプレッシャーがかかったのは6回だったそうです。クレイディは対面のJPPをほぼ完璧に抑えていたと思います。(それだけに怪我が悔やまれます・・・)

 

ディフェンス

まずはラン守備が良かったですね。相手を19回23ヤード(平均1.9ヤード)に抑えています。DTテレンス・ナイトンとケビン・ヴィッカーソンの巨体コンビは、ゴールラインでも強い活躍してました。DEマリク・ジャクソンも目立つプレイがありましたね。

パス守備も、DB陣が(審判の黄旗攻撃に耐えながら)4インターセプトを記録。特に第4Q最初のプレーとなった、CBトニー・カーターがボールを踵で蹴って、CBクリス・ハリスへのパスみたいになったインターセプトには驚きました。(NFL公式のビデオ

後半は、3人目のCBトニー・カーターが少し狙われていた感じがしました。そのぶん反則も多く取られてましたね。DRCもハリスも反則取られてましたけど。

サックはLBダニー・トレベイサンの1個だけながら、いろんな形からラッシュを仕掛けてプレッシャーをかけていたと思います。ただフロント4のラッシュはやはりイマイチだったような。PFFによると、守備は21人の選手が出場して、そのうち16人がラッシュしていたそうです。

相手にヤードを稼がれても、しっかりフィールドゴールに抑えたり、3rdダウンを11回のうち1回しか更新させなかったのは素晴らしかったですね。

 

トリンドン・ホリディ

81ヤード・パントリターンTD見事でした!(NFL公式のビデオ

 

審判

あまり審判に文句は言いたくないですけど、さすがに疑問でしたね。ブロンコスの反則は13回132ヤード、ジャイアンツの反則は4回16ヤード、公平に厳しくジャッジするというのではなく、一方的にやられた感じがありました。

特に第3Q、ジャイアンツが後半2度目のドライブでゴール前まで進んだ時の、エンドゾーン内でのDRCの「パス妨害」、その後のDTナイトンへの「アンスポーツマン~」という連続反則コールは、解説者も首を傾げる厳しい判定だったと思います・・・

 

試合後のインタビューで、マニングは兄弟対決について訊かれてましたけど、複雑そうな表情でしたね。「チームによる素晴らしい勝利だった」という言葉とは裏腹に、勝利の喜びがあまり感じられなかったのは気のせいでしょうか。

これがレギュラーシーズン最後の兄弟対決になるだろう、と語ったマニング兄さんでした。