コンバインの数値、守備タックルの結果です。
ブロンコスは、ウェイド・フィリップスが守備コーディネーターに就任。今シーズンから3-4守備をやることになりましたが、NT候補のテレンス・ナイトンはFAでチームを去るという予想もあります。ナイトンの去就しだいでは、NTがドラフト1巡指名の本命になるかもしれませんね。
- グレーの選手が今年のドラフト指名候補になります。比較用に過去選手も含めました。
- 上から体重の軽い順に並んでいます。
- 順位はCBS Sportsの予想指名順位です。過去選手の順位は指名された順位です。
- 赤色の選手は、ゲイリー・クービアックがテキサンズ時代に指名した選手です。
- 数値の*印はコンバイン以外の計測で、誤差があるかもしれません。
1巡予想のLeonard Williams(6-5 302)は腕が長く、なめらかな動きで、トップ3で消えるのは間違いないとも評価されていますね。
同じく1巡予想のDanny Shelton(6-2 339)は、40ヤード(5.64秒)の遅さが目立ちますが、試合で巨漢DTが40ヤード走ることはほとんどなく、10ヤードのタイム(1.88秒)は悪くないようです。
1-2巡予想のJordan Phillips(6-5 329)、2巡予想のCarl Davis(6-5 320)、2-3巡予想のXavier Cooper(6-3 293)あたりも、コンバインで注目されていたという記事がありました。
大学でチームを追い出された、ドラフト外予想のLeon Orr(6-5 323)は、数字は悪くなかったものの、40ヤードのスタートで文句を言う醜態を見せていました。
WalterFootball.com: 2015 NFL Draft: Nose Tackle Rankings
こちらのサイトによるドラフトのNTランキングです。
- Danny Shelton (6-2 339) 1巡
- Eddie Goldman (6-4 336) 1-2巡
- Malcom Brown (6-2 319) 1巡
- Jordan Phillips (6-5 329) 1-2巡
- Carl Davis (6-5 320) 2巡
ブロンコスがコンバインなどで接触したらしいDT選手。
- James Castleman (6-3 311) 7-FA
- Leon Orr (6-5 323) FA