ブロ研 [ブロンコス研究所]

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ドラフト候補 S

2021年のNFLドラフト候補を紹介する13回目。

ダニエル・ジェレマイア氏の「トップ50」から、ドラフト候補となる選手たちの評価を確認します。

 

セーフティ編、下記の1人です。

  • 16位 トレイボン・メアリグ(TCU)

 

Daniel Jeremiah's top 50: 2021 NFL Draft prospect rankings 1.0

  

 

16位 S トレイボン・メアリグ

Trevon Moehrig / 身長6-1 体重202 / TCU / 21歳 ジュニア

サイズはまずまずだが、素晴らしい万能性と本能がある。ディープポストでプレイすることもスロットをカバーすることもできる。アンダーニースのマンカバーでは、スムーズで流れるように動ける。最後方からの理想的な予期と守備範囲がある。 一貫してパターンにマッチできる能力があり、うまいポジションからボールに対してプレイできる。私が確認した試合ではいくつかインターセプトできるボールを落としていることがあり、最後までプレイを決める能力は向上する必要がある。ラン守備では確かなアングルでサポートし、低い姿勢の頼れるタックラーでもある。このポジションとしては完全なスキルセットを備えている。彼の万能性は守備コーディネーターにさまざまなオプションを与えてくれるだろう。それこそ2021年に求められているものだ。

 

高校では4つ星のコーナーバックだったそうですが、大学でセーフティに転向。2018年は主にスペシャルチームで出場し、2試合に先発しています。

2019年からフルタイムの先発に昇格し、62タックル、4インタ、2ファンブル誘発を記録。2020年はキャプテンとして47タックル、2インタの成績を残し、2年連続のAll-Big 12に選出され、Jim Thorpe Award(大学最優秀DB賞)も獲得しています。

大学ではいろんな役割をやっていて、フットボールIQが高く、プロでもいろんなシステムで活躍できると評価されていますね。1巡で指名されるという予想が多いです。 

 

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ブロンコスのセーフティは、FAになる先発ジャスティン・シモンズ(2年連続でフランチャイズタグ)と契約交渉をしている状態ですね。

33歳になる先発カリーム・ジャクソンも契約はあと1年残っていますが、サラリーが10ミリオンと高いですし、年齢的にも後任を探す必要があります。

このポジションは控えもスカスカなので、どこかで指名はありそうですが、先発が抜けないかぎり1巡指名はないかもと思います。

 

 

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