ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

W13 LAC戦プレビュー

NFL公式の試合プレビュー動画を紹介。

第13週、ホームのチャージャーズ戦。

 

 

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 チャージャーズ(4-7)はデンバーへと遠征する。

 相手は同地区ライバルのブロンコス(3-8)だ。

 

 

もしチャージャーズがシーズン終盤からの好転を望むのであれば、今週はQBフィリップ・リバースのパスを減らす必要があるかもしれない。それには4つの理由がある。

 

チャージャーズのパス攻撃

1つ目の理由。QBフィリップ・リバースは先週のチーフス戦で4つのINTを投げており、QBレイティングは49.6だった。リバースは過去2試合で7つのINTを投げている。

最近のリバースのプレイぶりを見るかぎり、パスの回数を減らすべきだろう。

 

ブロンコスのパス守備

2つ目の理由。ブロンコスのパス守備はリーグでも屈指であり、今シーズンは1試合平均で207.5ヤード(5位)しか喪失していない。

先週のビルズ戦ではQBジョシュ・アレンを185ヤード、2TD、1INTに抑えている。ブロンコスはチーム成績こそ良くないものの、セカンダリーは活躍している。

 

ブロンコスのラン守備

3つ目の理由。ビルズがブロンコスを攻略した方法、それはラン攻撃だった。ブロンコスのラン守備は先週、計244ヤード、平均で5.2ヤードも走られている。

ビルズはランを出し、その効果によってQBジョシュ・アレンもパスを決めることができた。

 

チャージャーズのラン攻撃

最後の理由。今シーズンのチャージャーズは、ランで1試合100ヤード以上走ると3勝1敗の成績になっている。逆に100ヤード以下の試合は1勝6敗だ。なので、パスを減らし、ランを出すことが勝利への近道になるだろう。

 

ブロンコスのラン攻撃

ブロンコスも同じような状況にある。今シーズンは1試合平均で110.5ヤード(16位)、1回平均で4.3ヤード(17位)を走っている。

ラン攻撃は効果的だが、追いかける展開の試合が多いせいでランを諦め、パスを投げるしかなくなっている。なので、試合序盤からラン重視の戦略を守ることが重要になる。

 

ブロンコスのパス攻撃

ランを出せない場合、ブロンコスはトラブルに陥るだろう。今シーズンのパス攻撃は1試合平均で192.3ヤード(29位)の成績だ。

先週はQBブランドン・アレンが100ヤード以下に抑えられ、10/25回、82ヤード、1INT、レイティング32.4という内容だった。

その結果、多くのファンは新人QBドリュー・ロックの登場を待ち望んでいる。誰が先発するにせよ、先週よりも良い成績を出せなければ勝つ見込みはない。

 

 

予想

モーリス・ジョーンズ・ドリュー LAC 14-6

アダム・ランク LAC 20-15

コーリン・ウルフ LAC 17-14

 

 

QBドリュー・ロックが初先発しそうな雰囲気?