第50回スーパーボウルから、およそ1週間が経ちました。
試合後の反動でこの1週間ボーっとしていたのですが、スーパーボウルの会話音声をマイクで拾っているハイライト動画が面白かったので紹介してみたいと思います。
個人的に気になったシーンを抜粋しました。適当翻訳です。
試合開始前、ボン・ミラーが審判に話しかける
ボン「今日はたくさんサックするよ。サックが決まらなかったら、相手がホールディングしてるってことだから、ちゃんと見といてね」
審判「そんな話、聞いたことないよw」と苦笑
パンサーズのCBティルマン(欠場)がLBキークリーに話しかける
「後半はボールを奪わないとな」
「これは相手の守備と、俺たちの守備の戦いになるぞ」
ブロンコス守備がランを止めるのを見て
キークリー「あっちの守備、まるでボックスに30人いるみたいだ」
第3Q、パンサーズのFGが失敗した場面、CBアキブ・タリブが飛び出している
CBノーマン「(反則じゃないって)オー・マイ・ガー、どうなってるんだ」
第3Q、ブロンコス最初の攻撃ドライブ前
マニング「良いフィールド・ポジションから攻撃開始だ。1stダウン、2ndダウン、リズム良く進んで行こう」とハドルで話す
しかし、ブロンコス攻撃は進んだものの、最後はFGに終わる
グレッグ・ナップ(QBコーチ)「TDできなかったの残念だけど、今シーズンは同じように(コツコツとFGで得点して)勝ってきた」とマニングに話しかける
横でオスワイラーが「そう、そのとおりだ」と相槌
第4Q最後、ブロンコスがダメ押しのTDランを決める前
HCクービアックが「あとはラン、ラン、ランで行くぞ」と指示している
ダメ押しのTDランが決まった後、ブロンコス攻撃は2ポイントを狙う
LBキークリー「いいか、この2ポイントは大事だ」と最後まで守備を鼓舞する
試合終了直後、マニングと握手するCBノーマン
ノーマン「あなたのジャージください」
マニング「分かったよ」
(補足:その後ノーマンは敗戦の悔しさでずっと泣いていました)
試合終了直後、マニングとニュートンが握手
マニング「素晴らしいシーズンだったね。君にはこれからも未来がある」と健闘を称えると、ニュートンも「イエス・サー」と答える
個人的には、最初のボン・ミラーの発言が面白かったのと、パンサーズのLBキークリーの最後まで諦めない姿勢が印象的でした。