ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

ドラフト外FA選手2 WR OL

ドラフト外FA選手(UDFA)、2回目はWRとOLになります。

ブロンコスは、WRホリデーの移籍によって、リターナーの職がオープンになってますので、ここで生き残る選手が出てくるかもしれませんね。

ちなみにドラフト前のワークアウトで話題になったマイアミ大学の元バスケットボール選手、WR/TE Erik Swoopeは、ブロンコスではなく、コルツと契約しております。

 

  • WR Isaiah Burse 5-10 188 Fresno State ($12,500)
  • WR Bennie Fowler 6-1 217 Michigan State ($7,000)
  • WR Greg Hardin 5-10 171 North Dakota ()
  • OT Aslam Sterling 6-4 332 Kansas ($2,500)

 

 

WR Isaiah Burse 5-10 188 Fresno State

  • 2010年 13回 190ヤード (14.6) 2TD
  • 2011年 40回 436ヤード (10.9) 1TD
  • 2012年 57回 851ヤード (14.9) 6TD
  • 2013年 100回 1,026ヤード (10.3) 6TD

40ヤード4.58秒。20ヤード・シャトル3.94秒。2011年にキックリターンで75回1,606ヤード(平均21.4)のFBS新記録。

アスリート。突発的な動きで守備バックを抜き去り、爆発力と素早いカットでセパレートできる。ゾーンでフリーになれる。恐れずミドルをクロスできる。優れた視野と相手をかわす能力、カットバックでリターンできる。リーダー。体格が小さく、腕は短く、手も小さい。落球がある。キャッチ後の走る力強さと、タックルを外すパワーはない。トップスピードはない。

引用元: [NFL.com] [CBS Sports]

評価 C+ エルウェイは「ドラフト指名も考えた」と評価は高い。2013年は(2巡指名のWR Davante Adamsの反対側で)レシーブ100回を記録。スピードで守備を脅かし、キャッチ後の敏捷性もある。大きくないのでプレスに弱い。リターナーとして生き残るか、PSかもしれない。

引用元 [Bleacher Report]

 

 
Isaiah Burse Fresno State Highlights - YouTube

 

 

WR Bennie Fowler 6-1 217 Michigan State

  • 2010年 14回 175ヤード (12.5) 1TD
  • 2011年 2回 20ヤード (10.0) 0TD
  • 2012年 41回 524ヤード (12.8) 4TD
  • 2013年 36回 622ヤード (17.3) 6TD

サイズがある。アジャストできる。身体から遠いボールも伸ばして獲れる。キャッチ後に強くヤードを稼げる。ジャンプ力がある。ビックプレイ能力がある。スペシャルチームの経験はある。身体的にもっと強くなり、フィジカルにプレイする必要がある。縦に引き離す一流のトップスピードはない。ルートの走りに難あり。身体でボールをキャッチしがちで、落球が問題。練習熱心さや試合への情熱に疑問がある。大きくて才能あるフランカーながら、これまで怪我の多さと安定感の無さで、能力以下の成績しか出せていなかった。

引用元: [NFL.com] [CBS Sports]

評価 C プロデイで40ヤード4.39秒、一部では脅威の4.27秒を計測したという話もある。サイズとスピードを併せ持つ。タイプ的には安価版のアンクワン・ボールディン。身体の使い方がうまく、小さな守備選手は苦戦する。ボールを確保する前に走るなど、集中力の欠如による落球が多い。ルートの走りを向上する必要がある。PS候補。

引用元 [Bleacher Report]

 

 
Spartan Highlights - Bennie Fowler (2014 NFL ...

 

 

WR Greg Hardin 5-10 171 North Dakota

  • 2010年 41回 736ヤード (18.0) 9TD
  • 2011年 43回 549ヤード (12.8) 3TD
  • 2012年 65回 1,145ヤード (17.6) 14TD
  • 2013年 67回 1,153ヤード (17.2) 5TD

40ヤード4.44秒。通算のレシーブ平均は17ヤード。2013年はキックオフ・リターンでも36回854ヤード(平均23.7)2TDを記録。リターンで通算3TDを決めている。

評価 B ビックプレイが期待できる。キャッチ後に危険な存在となる爆発力、機敏さ、フットワーク、視野を備えている。ディープに走るスピードもあり、パスを追って肩越しにキャッチできる。縦横無尽な動きで相手を子供扱いにする。サイズはないので競い合いには負ける。PS候補。(動画は2012年)

引用元 [Bleacher Report]

 


Greg Hardin's big day - UND football vs. Portland State 9-8-12 - YouTube

 

 

OT Aslam Sterling 6-4 332 Kansas

40ヤード5.25秒。ベンチプレス16回。2010年と2011年は2年制大学でプレイし、先発LTとして全試合に出場した。2012年はカンザス大で12試合に出場し、RGとRTで8試合に先発。2013年は全12試合に先発し、最初の4試合をLTで先発した後、残り8試合はRTに戻った。転入時には400ポンド(181キロ)あった体重を、2013年には315ポンド(143キロ)まで減量している。

引用元: [KU] [CBS Sports]

評価 C 巨大。相手守備選手とうまく立ち向かい、重心が定まると簡単には動かせない。狭い範囲で良い仕事をする。強い手がある。大学ではガードとタックルの経験がある。エッジラッシャーに対処するフットワークはないので、プロではガード向きと思われる。ブロンコスカンザス大出身のドラフト外選手と縁がある(CBクリス・ハリスとLBスティーブン・ジョンソン)。

引用元 [Bleacher Report]

 

 

  1. ドラフト外FA選手1 QB RB
  2. ドラフト外FA選手2 WR OL
  3. ドラフト外FA選手3 DL LB
  4. ドラフト外FA選手4 CB