ドラフト2日目
NFLドラフトの2日目、2巡と3巡の指名が行われました。
ブロンコスは2巡指名でトレードアップ。2巡31位から、49ersの24位まで上がりました。
- DENがもらった指名権 2巡24位(56)、7巡(242)
- S.Fがもらった指名権 2巡31位(63)、5巡(171)、2015年の4巡指名権
2015年の4巡を出していますけど、来年は保証ピックがもらえると計算しているみたいですね。
2巡24位 WR Cody Latimer 6-2 215 Indiana
最近評価が上がっていて、モックでは1巡指名予想も出ていた選手ですね。エルウェイは会見で「21位パッカーズがWRを指名して、そろそろ動く必要を感じた」と語っていました。ラティマーのブロッキングも褒めていました。
エリック・デッカー並の体格でありながら、スピードがあって縦に走れる。ゴール前でも高さが武器になりそうですね。
- サイズとスピード(4.44秒)
- フィジカル、クイック、良い手を持っている
- 縦への加速、ルートの正確さに欠ける
A Pete Prisco (CBS Sports)
これは素晴らしい指名。ブロンコスは恐ろしい武器を手に入れた。
B Michael Schottey (Bleacher Report)
エリック・デッカーの代わりとなるポゼッション・レシーバー。確かな手を持ち、高さでボールを獲りにいける。全体的に平凡なアスリート。ブロンコスでは4~5番手。
Mike Mayock (NFL.com)
サイズがある。ルート取りや、相手守備からセパレートする技術を学ぶ必要がある
Shutdown Corner (Yahoo! Sports)
トレードアップしてフィジカルな、デッカー並のサイズを持つWRを指名した。タフなラン・ブロッカーで、インディアナの複雑なパス・システムで使われてきた。
続いて3巡で指名したのはー
3巡31位 OT Michael Schofield 6-6 301 Michigan
シニアボウルで評価を上げた選手だそうですね。ライトタックルですが、2011年はレフト・ガードで先発していたとか。エルウェイによると「バーサタイルなオフェンスライン」だそうです。
*マイケル・スコフィールドで検索すると海外ドラマ「プリ○ンブレイク」の主役の名前がヒットしますねw
- 背が高く鍛えられた体格、判断力に優れている
- パワーは並、クイックではない、手の使い方が良くない
- 過去2年間はライトタックルで全試合に先発
- プロではガードに転向するかも
B- Pete Prisco (CBS Sports)
ミシガン(1巡指名のOTテイラー・ルーワン)の反対側のラインマン。デプスは厚くなった。
C+ Michael Schottey (Bleacher Report)
長い目で見れば先発RTになれるかもしれないが、今すぐ活躍できるとは思えない。
Mike Mayock (NFL.com)
タックルだと思う。インサイドをやれるだけのパワーがあるかは分からない。
Shutdown Corner (Yahoo! Sports)
大学ではタックルだが、プロではガードと見られている。シニアボウルでもガードに入って良い動きだった。優れたゾーンブロッカー。
ブロンコスは、ここまで着実にニーズを埋めていますね。
あとはLB、RB、DLあたりでしょうか?
- 1巡31位 CB Bradley Roby 5-11 194 Ohio State
- 2巡24位 WR Cody Latimer 6-2 215 Indiana
- 3巡31位 OT Michael Schofield 6-6 301 Michigan
- 4巡31位
- 6巡31位
- 7巡27位
- 7巡31位