ブロンコスは、初日から派手に動きましたね。わずか1日で総額80ミリオン超の契約をまとめてしまいました。大丈夫なんでしょうか(汗)
- WR Andre Caldwell と、2年 $3.45ミリオンで再契約。
- CB Aqib Talib (N.E) と、5年 $57ミリオン($26ミリオン保証)で契約。
- SS TJ. Ward (CLE) と、4年 $23ミリオン($14ミリオン保証)で契約。
- OG Zane Beadles が、5年 $30ミリオン($13ミリオン保証)でJAXに移籍。
OG ビードズの移籍
けっこうな金額でジャガーズに移籍することになりました。5年30ミリオンは、昨年オフに契約したOG ルイス・バスケスとほぼ同じくらいの額。うちでは払えないですし、正直高いなあという印象です。
これで、先発レフトガードが抜けてしまいましたけど、対策として、ガード向きという評価もあるRT オーランド・フランクリンをコンバートという案も出てますね。個人的には、昨年のドラフト6巡指名、OT ビンストン・ペインターが使えたら良いなあと期待しています。ガードもやれる選手らしいので。
WR コールドウェルと再契約
これは予想されていた動きかなと思います。ロスターには、デマリアス・トーマスと、ウェス・ウェルカーくらいしかいなかったですし、再契約は必要でしたね。今年はマニングと練習できそうです。たぶんもうひとりくらい先発クラスとの契約があるのかなと思いますけど、そういえばエリック・デッカーはまだ市場に残ってますねえー(NYJと接触してるとか)
SS T.J.ウォード 5-10 200
これは噂どおりでしたね。ブロンコスのプロ人事担当?トム・ヘッカートが、ブラウンズのGMだった2010年にドラフト2巡で指名した選手ということで、最初から本命という感じでした。
Bleacherreportの記事によると、強力タックルのランストッパーで、頭も良く、マンカバーに優れている一方で、フェイクに引っ掛かる時があるのと、ボールホークではないのがややマイナスのようです。PFFの評価では、昨シーズンはラン守備1位、パス守備8位だったとか。確実にアップグレードだと思いますし、FS ラヒーム・ムーアとのコンビが楽しみです。
過去のハイライト映像
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TJ Ward Highlights (HD) - YouTube
CB アキブ・タリブ 6-1 205
てっきりDRCと再契約に動いているとばかり思っていたので、びっくりしました。地元紙の記事などを読むと、DRCとタリブは同時進行で交渉していて、先にDRCへのオファーを出したものの断られたので、タリブと契約した、という流れだったとか。
DRCには、年平均でタリブとほぼ同程度ながら、契約内容に違いがある、保証額の少ないオファーしていたようで、DRC側はそこが不満だったようですね。
タリブの契約は、細かい内容は分からないですけど、FAのCB相場が上昇していて、ボンテ・デイビスや、サム・シールズが年10ミリオン近い契約を結んでいることを考えると、高くなるのは仕方ないという気もします。あとは素行や怪我の問題がないことを祈りたいですね。
主なCB/S契約をまとめてみました。
細かい金額は違いがあるかもしれません。「平均」は単純に総額を年数で割った数字になります。