ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

ブロンコス FAの舞台裏

ブロンコスの公式サイトに面白い記事があったので紹介したいと思います。 

FAやトレード契約の裏側で起こっていた出来事を書いています。

 

A behind-the-scenes look at how John Elway and the Broncos built a star-studded free-agent class

 

 

新人QBドリュー・ロックはシーズン最後の5試合で4勝1敗の好成績を残し、ブロンコスは楽観的な雰囲気でオフシーズンを迎えていた。

チームにはたくさんのドラフト指名権があり、サラリーキャップにも余裕があった。3月に入り、GMのジョン・エルウェイ、HCのヴィック・ファンジオたちは大きく動く準備ができていた。

ブロンコスは数日の間にいくつものトレードをまとめ、大物選手たちと契約した。FA契約の最初の波が過ぎた後、チームは大きな穴を埋めることに成功していた。

新型コロナ・ウイルスの影響を受け、NFLでもっとも忙しいこの時期に、チームは限られた職員だけしか施設で仕事をすることができなかった。

この記事では関係者へのインタビューなどから、ブロンコスの舞台裏を時系列に沿って再現する。

 

 

2020年 3月4日 先行スタート

ブロンコスは決断を迫られていた。数週間前、チームのプロスカウト部門(プロ人事部長のA. J. Durso、プロスカウトのJordon Dizon、Patrick Walshを含む)は、FA(フリーエージェント)レポートの仕上げ作業を行っていた。

GMのジョン・エルウェイ、選手人事部長のマット・ラッセルがシニアボウルの視察から戻ると、完成したレポートが彼らを待っていた。そしてチームにはコーナーバックをどうするかのオプションがあった。

 

3月4日までに、ブロンコスカウボーイズのCBバイロン・ジョーンズや、パンサーズのCBジェームズ・ブラッドベリーなど、FAで契約できる可能性があるコーナーバックを数人検討していた。

チームは先発CBクリス・ハリスが市場に出たら、ブロンコスとは再契約しないだろうと想定して動いていた。

毎年、ブロンコスはFAの計画を立てているが、もし選手が市場に出ることになった場合には戻ってこないだろうと想定している。例外はチームが積極的に引き留めようとした場合だけだ。

エルウェイは以前、クリス・ハリスが市場を試すための準備をしているとメディアに語っていた。ブロンコスは当時、ハリスの代理人とは接触しておらず、代わりのコーナーバックを必要としていた。 

 

事態が変わったのは、ジャガーズGMデイブ・コールドウェルが、ブロンコスのマット・ラッセルと話をした時だった。

2人は数年前にスカウトとして同じエリアで仕事をしており、コールドウェルはブロンコスがCB A. J. ブイエーに興味を持っていることを把握していた。

 

プロボウルにも選出されたことがある28歳のCBブイエーは、ブロンコスのチェックリストに合致していた。身長6フィート、体重191ポンドで、ファンジオのディフェンスにフィットする汎用性、頭の良さ、タックル能力を持っている。彼はゾーンディフェンスを得意とし、マンツーマンでのプレイも可能だった。彼はまたロッカールームにも合うと考えられていた。

 

GMエルウェイの動きは素早かった。彼はコールドウェルと詳細を協議し、トレードを確定させた。ブロンコスは契約期間が2年残っているブイエーのために、ドラフト4巡指名権(137番目)を渡すことに合意した。トレードが正式に成立するには新しいリーグイヤーが始まる3月18日まで待たなければならなかったが、こうしてブロンコスは最初のピースを手に入れた。

 

 

3月15日 準備万端

NFLの公式タンパリング(FA選手との事前交渉期間)が始まる前夜、ブロンコスは動きを起こす準備をしていた。そして、そこには楽観的になる理由があった。

リーグにおいては、NFLPA(選手団体)が投票を終え、日曜の朝に新しい労使協定が批准されていた。これでFAの契約も予定通りに進むだろう。

そしてもちろん、チームの周囲には興奮が感じられた。

 

この熱意はシーズンの終わりから持ち越されており、エルウェイは積極的なアプローチによってチームをアップグレードしたいと考えていた。

QBドリュー・ロックを先発に据えたことで、チームの上層部はフランチャイズクォーターバックを見つけた可能性が高いと感じていた。

そして、クォーターバックの心配をする必要がなくなったことで、ブロンコスは他のポジションに限られたリソースを割くことが可能になっていた。

コーナーバック、ガード、守備ライン、これらが主要な補強ポイントと見られており、チームはすでにCBブイエーというコーナーバックを手に入れていた。

 

しかし、ブロンコスのFA計画は、突如として予想外の障害に見舞われた。

3月15日(日曜日)の夕方、ブロンコスの社長兼CEOジョー・エリスは全組織にメールを送信し、マイルハイにあるUCHealthトレーニングセンターとスタジアムの2週間の閉鎖を命令した。この決定は、スポーツ医学部長のスティーブ・アントノプロスやヘッド・アスレチックトレーナーのビンス・ガルシアを中心とした医療スタッフの進言を受け、チームの上層部による協議を経て行われたものだった。

 

新型コロナ・ウイルスの状況はますます深刻化していた。積極的かつ予防的な強制閉鎖は、チームの従業員と地域社会全体の安全を確保するために必要だった。

ほぼすべての従業員は、自宅で仕事をしなければならなくなる前の月曜日に、職場から必要なものを回収する時間が与えられた。日曜日にオフィスで仕事をしていたHCのファンジオは、アシスタントコーチが少なくとも次の2週間は自宅で仕事をしなければならないことを説明するテキストメッセージを夕方に送信した。

いくつかの例外として、リハビリ中の選手は施設を利用し続けることができ、運営上の重要な役割を持つ職員も残っていた。

GMエルウェイ、HCのファンジオ、人事部長のラッセル、スカウト部長のDurso、副社長のRich Hurtado、チーム管理ディレクターのMark Thewes、PRチーフのPatrick Smythはフットボールの問題を管理するために施設で仕事を続けていた。

グループの1人は冗談まじりにこの7人を「エルウェイ・セブン」と呼んでいた。

 

オペレーションのシニア副社長チップ・コンウェイは、施設のへのアクセスを支援するためにそこにいた。IT関係とビデオの仕事は、情報技術担当上級副社長のラス・トレイナーと ビデオ・ディレクターのスティーブ・ボクサーがそれぞれ担当した。

それで全員だった。

エルウェイの仲間たちは、自信を持って準備ができていると感じていた。仕事の多くはスカウト部長のDursoとスカウトたちの働きですでに完了しており、GMエルウェイと人事部長のラッセルの事前調整も済んでいた。あとはその計画を実行するだけになっていた。

 

 

3月16日 合法タンパリング開始

その日の朝は、いつもどおりの日常から始まった。

OLBブラッドリー・チャブと何人かの選手は、怪我のリハビリをするためにUCHealthトレーニングセンターを訪れていた。

しかし、チーム施設から人がいなくなるのにそれほど時間はかからなかった。コーチのいる建物には誰もおらず、残りの建物も多くが無人になっていた。普段は100人以上の正社員が働いているUCHealthトレーニングセンターはほぼ空っぽだった。いつもは賑やかなカフェテリアも静かで暗かった。

その代わりに、施設の2階にある廊下に人々の動きが集中していた。廊下に沿って、エルウェイ、Thewes、Hurtadoのオフィスが連続している。ラッセルとDursoのオフィスはすぐ近くにあり、ファンジオのオフィスは廊下を下ったところにある。それぞれの机の上には消毒用のワイプが用意されていて、彼らは常に6フィートの距離を保つように努めていた。

 

建物の大部分は沈黙していても、ここには興奮と緊急性があった。コミュニケーションは迅速かつ直接的で、スカウト部長のDurso、人事部長のラッセル、HCのファンジオは数え切れないほどエルウェイのオフィスに出入りしていた。

エルウェイはオフィスの右手に何十回も出入りし、ラッセルやDursoに最新の情報を確認していた。彼は頻繁にオフィスからまっすぐにダッシュして、必要なポジションについてファンジオの意見を尋ねるためにホールを下って長い散歩をした。

 

午前10時を迎え、事前交渉期間が始まると、それぞれが自分の役割に焦点を当てた。

昨季は1回もサックを許さず、過去2シーズンは1試合しか欠場していないプロ5年目のガード兼センター、グラハム・グラスゴー(ライオンズ)が最初のターゲットとなった。

チームはCBブイエーを確保したことで安心感を得ていたが、グラスゴーはさらに大きな進歩となるはずだった。グラスゴーを獲得するため、ブロンコスはゲートからアグレッシブに飛び出し、副社長のRich Hurtado(元代理人。キャップ管理と契約交渉担当)は数字をクリックした。チームはターゲットとしたFA選手たちにそれぞれ一定の金額を割り当て、Hurtadoが代理人との交渉を行った。

 

エルウェイのスタッフたちはサンドイッチで昼食を取った。これはラッセルが地元のサンドイッチ店Snarfから持ち帰りで注文していたものだった。

地元の企業をサポートするため、木曜日にはQdoba、金曜日にはFamous Dave's BBQで注文して、現地で調理された料理を食べるようになっていた。彼らは別々のテーブルに座って食事をした。そして、ニュースを見ては、深刻で進化しているコロナウイルスについて世界の最新動向を議論した。 

 

それから、いくつかの良いニュースがもたらされた。月曜日の午後までに、グラスゴー代理人ブロンコスは4年契約の条件に合意していた。

エルウェイのオフィスでは、グループは時折集まって結果を待っていたが、彼らは契約のニュースに歓喜した。そして安堵していた。もう一つのピースを獲得したことで、さらにFAのプランAを進めていくことができる。

悪いニュースがチーム全体の計画を変えてしまいかねない1週間の中で、ブロンコスはほとんど影響を受けずに済んだのだった。

 

 

3月18日 上々のバックアップ・プラン

新リーグ年の初日、エルウェイたちがチーム施設に戻ると、彼らは前日よりも多くの花火を目前にしていた。

他のチームが大きな契約を続ける中、火曜日にはブロンコスは大部分が静かになっていた。チームはいくつかのマイナーな動きを行なった。控えQBのジェフ・ドリスケル(ライオンズ)と契約に合意し、FBアンディ・ジャノビッチを2021年の7巡指名権と交換でブラウンズにトレードした。

NFLを取り巻く状況がめまぐるしく変化する中、チーム管理ディレクターのMark Thewesはブラウンズと協力してトレード書類を完成させた。NFLの制限により、移籍する選手は新チームの施設を訪問することが禁止されたため、ブラウンズはFBジャノビッチの身体チェックを行うことができなかった。ブロンコスは自前の医療スタッフに検査を管理させることでブラウンズを支援し、トレードを完了させた。

ThewesはチームをNFLの新ルールに対応させ、フィジカル検査に関する質問に答え、契約やトレードの書類も作成する。そして、彼はすぐに新たなトレードをまとめるために働くことになった。

火曜日の午後遅く、ベンガルズがDT D. J. リーダー(テキサンズ)との契約に合意し、ブロンコスは獲得競争から撤退した。チームはリーダーに興味を持っていたが、あくまでも適正な価格での話だった。ブロンコスには計画があり、過剰に支払いすぎて後悔するつもりはなかった。

 

リーダーの獲得金額が予算オーバーになると明らかになった時、チームはもっとコスパに優れ、同じくらいの活躍が期待できる選手の獲得へと方向転換した。

数日前から、エルウェイタイタンズGMジョン・ロビンソンと、DTジュレル・ケイシーのトレードについて話し合っていた。

ロビンソンとブロンコスのマット・ラッセルはペイトリオッツで一緒に働いていた時期があり、その関係がこのトレードを成立させるのに役立った。

両チームともこのトレードを勝利とみなしていた。タイタンズは巨額の契約から抜け出すことでサラリーキャップを空けることができた。ブロンコスは7巡指名権と交換でプロボウルに5回選出されている守備ラインマンを獲得できた。

早朝、テネシーでトレードが合意された時、エルウェイと仲間たちは施設のジムで運動用のエアロバイクに乗っていた。彼らはすぐにエアロバイクを除菌スプレーで拭きながら、この大物選手の獲得について話し合った。

4巡指名権と7巡指名権を放出して、ブロンコスは2人のプロボウル級選手を獲得することに成功していた。

 

ブロンコスはこれらの動きをホームランだと見なしていた。同地区のチーフスにはQBパトリック・マホームズがおり、そのオフェンスに対抗できるディフェンスを固めようとブロンコスは努力していた。獲得した両選手はそのための重要なピースと見なされていた。

FAが正式に解禁される前に、ブロンコスはコーナーバック、ガード、守備ライン、3つの主要なニーズをすべて満たしていた。

 

 

3月20日 もうひとつ最後の大きな契約

憶測は常に自然なことだ。

誰であれ大物選手が市場に出るたびに、ファンやメディアは同じポジションでニーズのあるチームを移籍先に挙げて騒ぐ。

しかし、そこに煙があるとしても、常に火があるわけではない。

WRアマリ・クーパー(カウボーイズ)の名前は、複数のメディアによってブロンコスの補強候補として挙げられていた。しかし、今年のドラフトはレシーバーの層が厚いため、チームはこのポジションをFAの主要なニーズとは見ていなかった。

また、ブロンコスはFAでトップ級のクォーターバックを加えることにも興味がなかった。チームは常に2年目のQBドリュー・ロックと一緒に進む計画だった。

木曜日の朝、エルウェイはQBジョー・フラッコに電話をかけ、彼をリリースするつもりだと伝えた。これによりチームはクォーターバックのデプスチャートをはっきりとさせた。 

 

しかし金曜日の朝、チームは若いクォーターバックのために新たなビッグネームを獲得することを決めた。

FA期間が始まった当初、ブロンコスはRBメルビン・ゴードン(チャージャーズ)の市場価格を測定し、週の後半まで状況を監視していた。その時点で、ゴードンが適正価格で獲得できることが明らかになっていた。

エルウェイが獲得の指令を出したのはその時だった。

契約交渉担当のRich Hurtadoは、ゴードンの代理人に電話をかけてオファーを出した。ゴードンが謎のチームと交渉しているという報道が飛び交う中、ブロンコスはじっと待っていた。

報道はすぐにブロンコスがゴードン獲得に加わっていることを特定し始めた。PRチーフであるPatrick Smythの携帯電話には記者からのテキストが殺到した。

 

メルビン・ゴードンとの契約は成立しているのか?」と、某地元ライターがメールを送ってきた。

「1年契約?」 全国区で活躍する別の記者が書いた。 

Hurtadoはエルウェイのオフィスに人々を残し、自分のオフィスへと戻った。彼はドアを閉めると、ゴードンの代理人に電話をかけ、何かアップデートがあったかと尋ねた。

「取引は成立したのか?」彼はデスクの横に立ち、窓からブロンコスの練習場を見下ろしながら言った。

「そうだ」ゴードンの代理人は答えた。

 

ブロンコスは、ゴードンが2015年のドラフト1巡目で指名された時から彼に興味を持っていた。そして、同地区のチャージャーズでプレイしていた間に、何度か自分たちのチームに大打撃を与えてきたのを見ていた。

そして今、彼は2年契約でブロンコスの一員になった。

Hurtadoは良いニュースを知らせるためエルウェイのオフィスへと移動した。そこではエルウェイがデスクの席に座り、ファンジオは革のソファに座り、ラッセルと Thewesがデスクの向かいにある椅子に腰を下ろし、Dursoは立っていた。彼らは最新ニュースを共有するために集まっていた。

攻撃コーディネーターのパット・シャーマーは後にゴードンと電話で会話し、プロボウルに2回選出されているランニングバックを歓迎するだろう。

ゴードンが加入したことにより、ブロンコスランニングバックはリーグのどこにも負けないくらいの陣容になったとチームの首脳たちは思った。

 

こうして最後の大きな穴は埋まった。

エルウェイは午後6時頃にオフィスを出た。駐車場に向かう途中、彼はカフェテリアの外にある暖炉のそばに立ち寄って、UCHealthの医療スタッフと食料雑貨店King Soopersをサポートするためのビデオ・メッセージを収録した。ファンジオも地元の子供病院を支援するためのメッセージを収録してから帰宅した。

ブロンコスの首脳たちは、FA契約の最初の波で良い仕事をしたことに自信を持ちながら、週末を過ごすために施設を後にした。

 

 

その後

それから数日のうち、ブロンコスはTEニック・バネット(スティーラーズ)、パンターのサム・マーティン(ライオンズ)と契約した。

さらにチームは何人かの選手と再契約を結び、その中には金曜日の夜に契約合意したDLシェルビー・ハリスも含まれている。

こうした動きは、それまでの4つの大きな契約と合わせて、チームをさらに良いものにした。

エルウェイと仲間たちはこれまでのロスター改善に対して慎重な楽観を感じていた。彼らはまだチームが試合に勝つ必要があることを認識していたが、先週は正しい方向への大きな第一歩になった。

ブロンコスはCB A. J. ブイエー、OGグラハム・グラスゴー、DLジュレル・ケイシー、RBメルビン・ゴードンという4人のインパクトある選手たちを補強した。

 

そして、エルウェイと仲間たちの仕事はまだ終わっていない。ただ、これからは遠隔で作業する必要がある。

火曜日に、コミッショナーのロジャー・グッデルは、NFLの施設が少なくとも4月8日まで閉鎖されることを発表した。

水曜日はブロンコスのスタッフたちがUCHealth トレーニングセンターに来ることを許可された最後の日となった。エルウェイは、グループが(しばらくは最後となる)昼食を一緒に取るために、Chicago Mike'sで持ち帰りの料理をテイクアウトした。 

施設のドラフトルームで、彼らはチーズステーキとポテトフライの食事をした。お互いの席は距離を離してあった。彼らは自宅でどのようにドラフトの準備作業をするのか、その計画を話し合った。すでにドラフトボードは準備ができており、彼らはそのことに自信を感じていた。

これからも自宅で作業は続く。

 

ブロンコスのIT部門とビデオ部門は月曜日の夜、エルウェイの自宅にホームオフィスを設置し、チームのサーバーに接続されたドラフト候補の映像テープをすべて見ることができるようにした。彼らは火曜の朝、ファンジオの自宅でも同じ作業をした。 

国が新型ウイルスと闘い続けている中、コミュニティーと世界が直面している深刻な問題に比べれば、チームの新しい挑戦は些細なものにすぎない。

ここまでのFA契約期間でなにか証明されることがあるとすれば、 それは「チームはやる気に満ちている」ということだ。

 

 

 

後記

今回の記事では、話題になっている翻訳ツール「DeepL翻訳」(こちら) を使用してみました。

これまで翻訳ツールを使ったことはなかったのですが、思っていた以上にうまく翻訳してくれて、作業ペースが早くなりました。

この記事は凝った表現の文章が多かったせいか、明らかな間違いや意味不明な翻訳文もあり、それなりの手直しは必要になりましたが、もっと簡潔なNFLのニュース記事などを読む場合であれば、けっこう使えるのではないかと思います!