NFL公式の試合プレビュー動画を紹介。
第7週の木曜ゲーム、ホームのチーフス戦。
チーフス(4-2)が2連敗したなんて信じられるだろうか?
そして次の対戦相手は、連勝中のブロンコス(2-4)だ
お互いにその記録を伸ばすことになるのか、それとも終わるのか!?
ブロンコスのラン攻撃
チーフスを攻略するための青写真は誰でも見ることができる。そして幸運なことに、ブロンコスにはそれを実現できるだけの武器も揃っているようだ。
RBフィリップ・リンジーは今シーズン、387ヤード、4TDを記録しており、キャリー平均4.7ヤードという数字はチーフスを攻略するのに必要十分だろう。
チーフスのラン守備
チーフスの守備は相手のランをまったく止められていない。第5週にはRBマーロン・マックに132ヤード、第6週にはカルロス・ハイドに116ヤードを走られている。
今シーズンのラン守備はキャリー平均で5.2ヤードを喪失しており、これは下から2番目、リーグ29位タイの成績になっている。
チーフスの攻撃時間
守備がランを止めらないため、チーフスは相手に攻撃時間を奪われている。
第5週の攻撃時間はコルツが37分15秒、チーフスが22分45秒だった。第6週もテキサンズが39分46秒、チーフスが20分12秒と大きな差がついている。
チーフスの攻撃
守備はもっとランを止め、攻撃陣にボールを渡す必要がある。なぜならフィールドに出さえすれば、チーフスの攻撃は通常これまでどおり強力だからだ。
今シーズンは1試合平均で28.7得点(5位)、422ヤード(3位)を記録している。
第6週のテキサンズ戦では、怪我から復帰したWRタイリーク・ヒルが5回で80ヤード、2TDを決めており、QBパトリック・マホームズは273ヤード、3TD、1INTの成績だった。
ブロンコスのパス守備
しかし、対するブロンコスのパス守備も、リーグでベストのひとつに入る。
今シーズンは相手QBをレイティング77.9(6位)、パス平均5.6ヤード(7位)に抑えている。チーフスの攻撃にとってはテストになるだろう。
予想
ダニエル・ジェレマイア K.C 21-17
モーリス・ジョーンズ・ドリュー K.C 27-20
アダム・ランク K.C 24-17