ドラフト外で契約した新人の紹介。
5回目からは守備選手、DLとOLBの3人です。控えのパスラッシャーは層が薄くなっているので、ロスターに残るかもしれないですね。
ディフェンス
Pos | Ht | Wt | School | Bonus | |
---|---|---|---|---|---|
DL | Deyon Sizer | 6-4 | 280 | CSU-Pueblo | |
DL | Jaylen Johnson | 6-3 | 286 | Washington | $2,500 |
OLB | Ahmad Gooden | 6-2 | 245 | Samford | $2,000 |
OLB | Malik Reed | 6-1 | 237 | Nevada | $15,000 |
ILB | Joe Dineen | 6-2 | 235 | Kansas | $10,000 |
ILB | Josh Watson | 6-2 | 240 | Colorado State | $7,500 |
CB | Alijah Holder | 6-1 | 181 | Stanford | $18,000 |
DL デイヨン・サイザー
Deyon Sizer / 身長6-4 体重280 / CSU-Pueblo / Rシニア
高校では陸上競技でも活動していた。
2014年は8試合に出場し、6タックル、3サック、3ロスタックルを記録。
2015年はレッドシャツに登録された。
2016年は控え守備ラインとスペシャルチームで8試合に出場した。
2017年はノーズタックルで全12試合に先発。トータル59タックル、7.5ロスタックル、1サックを記録し、All-RMACに選出された。
2018年はノーズタックルで全13試合に先発。トータル56タックル、9.0ロスタックル、5.5サックを記録し、All-RMACに選出された。
新人トライアウトで契約した選手。
52番
Deyon Sizer | Colorado State University-Pueblo | NCAA Highlight | “Unaffected”
OLB アーマッド・グッデン
Ahmad Gooden / 身長6-2 体重245 / Samford / シニア
高校では3つ星の有望選手と評価されていた。FBSの大学からも勧誘があったが、熱心にリクルートしてくれたFCS(旧I-AA)のサムフォード大学を選んだ。
2015年は53タックル、7.5ロスタックル、4.0サックを記録。
2016年は70タックル、15.0ロスタックル、8.0サックを記録。
2017年は101タックル、15.5ロスタックル、5.5サックを記録。
2018年は50タックル、15.0ロスタックル、5.5サックを記録。ファーマン大学戦では58ヤードのファンブル・リターンTDを決めている。
サムフォード大学から2人目のドラフト外契約。大学では守備エンドのパスラッシャーだったが、サイズ的にプロではOLBをやることになる。一部ではドラフト下位のスリーパー候補という評価を受けていた。
本人は「自分はバサータイルな選手。コーチから求められればどんな役割でもやる。パスラッシュ、カバー、ランストップ、ロスタックル、サック、どんな状況であれインパクト・プレイヤーになりたい」と語っています。
PFFによると(2017年以降の)パスラッシュ勝率32.5%、プレッシャー率25%は今年のドラフト候補エッジ選手でトップの数字だそうです。
ファンブル誘発&リターンTD(99番)
🚨🚨🚨 BIG BOY TOUCHDOWN 🚨🚨🚨 @AhmadG99den with the strip, recovery and the score!
— Samford Football (@SamfordFootball) 2018年10月20日
🚗💨💨💨#FunFastPhysical#AllForSAMford🐶🐾 pic.twitter.com/oeRdcTVpc0
OLB マリク・リード
Malik Reed / 身長6-1 体重237 / Nevada / Rシニア
父親のアンソニーはバスケットボールでトロイ大学の殿堂に入っている。
2014年はレッドシャツに登録された。
2015年は全13試合に出場。18タックル、3.5ロスタックル、1サックを記録した。
2016年は全12試合に先発。59タックル、9.5ロスタックル、5サックを記録し、All-MWの2nd Teamに選ばれている。
2017年は全12試合に先発。49タックル、10ロスタックル、8サックを記録した。4つのファンブル誘発は全米8位だった。All-MWに選ばれている。
2018年は13試合で77タックル、15.5ロスタックル、8.0サックを記録。4つのファンブル誘発は全米9位だった。All-MWとチームのMVPに選ばれている。
これまではエッジラッシャーだったが、ラッシュのポテンシャルを残したまま、ハイブリッドの役割をするLBに変化しようとしている。3-4守備のOLBをやるにはサイズも長さも足りないが、スタンダードのLBをやる前にもっと経験を積み、テクニックを向上する必要がある。練習生に登録するか、あるいはパスラッシャーやスペシャルチーム要員として使えるだけの運動能力は見せている。ドラフト外予想。
契約金1万5000ドルと合わせて計3万ドルが保証されている。練習熱心、成績優秀、キャプテン、リーダーと数字で測れない部分は優秀。過去3年間で22サック、35ロスタックル、11ファンブル誘発を記録している。膝を曲げてQBに迫る。
エッジラッシャーとしてはサイズが小さく腕も短い。LBとしては未熟で経験不足。パスラッシュ要員に限定される可能性がある。
腕の長さ31 1/4インチ。40ヤード4.85秒。ベンチ19回。垂直飛び32 .5インチ。立ち幅跳び119インチ。3コーン6.89秒(Edge/LB4位)、20シャトル4.35秒。
大学では主にDEだったようですが、2018年は3-3-5守備のLBとしてプレイしていたという話です。
90番
Malik Reed “Killer Instincts” Nevada Highlights