ブロ研 [ブロンコス研究所]

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試合グレード

第2週レイダース戦の試合グレードを紹介。 

NFL Team Grades for Week 2 | Bleacher Report | Latest News, Videos and Highlights

 

 

対戦相手:レイダース

試合結果:20対19で勝利 

QBケイス・キーナムはここまで完璧とは程遠いが、それでもこの2試合はチームが求めていた役割をこなしている。守備の活躍を補完し、時おり見せる自らのビックプレイでラン攻撃を復活させている。

レイダース戦では第4Qに9点差を追いかける展開になり、ブロンコスにはビックプレイが必要だった。チームは反撃し、残り6秒でKブランドン・マクマナスが決勝の36ヤードFGを決めた。

ブロンコスの守備は373ヤードを許し、ひとつのターンオーバーも奪えなかった。また、このチームとしては珍しく、相手QBを邪魔し続けることができず、QBデレク・カーに29/32回、288ヤード、1TDを決められた。サックも1回しか決められなかった。

それでも、ブロンコスの守備は勝つために必要な仕事はした。そして、スペシャルチームは相手のPAT(TD後のキック)をブロックし、そのおかげで1点差で勝利することができた。

第2週のグレード:B-

シーズンのグレード:B-

 

 

ついでに開幕週のグレードも

 

 

対戦相手:シーホークス

結果:27対24で勝利

機能的なQBがいることによって、どれほどチームが変わることか。攻撃のターンオーバー(インターセプト3個)は問題ではあるが、QBケイス・キーナムはそのパス攻撃によってシーホークス守備のバランスを崩し、ブロンコスの守備を助けるだけの活躍を見せた。

試合結果は(再建中ではあるがまだ多くのタレントを残している)シーホークスに対して3点差の勝利だった。 

キーナムは329ヤードと3TD、そしてインターセプトを3個投げた。 もしターンオーバーの問題を克服できれば、彼はチームの答えになれるだろう。ブロンコスは新人のRBフィリップ・リンジーとRBロイス・フリーマンがそれぞれ71ヤードずつ走っており、ラン攻撃の答えも見つけた可能性がある。

ブロンコスの守備は以前ほどではないかもしれないが、 それでも手堅い。トータルで306ヤードしか許しておらず、ターンオーバーを3個奪い、6個のサックを決めた。

完璧な試合ではなかったが、ブロンコスは侮れないチームであることを見せた。 

試合のグレード:B