ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

キャンプ序盤の注目選手

キャンプ序盤に目立っていた3選手について書いてある記事です。 

 

  • WR コートランド・サットン(2018年2巡)
  • QB ケイス・キーナム(2018年FA)
  • OLB ブラッドリー・チャブ(2018年1巡)

 

Case Keenum: Shining Early as New Broncos QB | SI.com

 

 

WR コートランド・サットン

GMエルウェイは攻撃選手のドラフトでスランプが続いていたが、今年の2巡で指名したSMU出身の身長6-3のレシーバーは、ようやく当たりになるかもしれない。キャンプの序盤、サットンはレッドゾーンでの運動能力で人々を驚かせ、その高さを活かして毎日1つは目を見張るキャッチを決めている。

ブロンコスのパス攻撃は、QBケイス・キーナムが移籍1年目なので、まだそれほど複雑なことはしてないかもしれないが、それでもサットンは現時点で(デマリアス・トーマス、エマニュエル・サンダースに次ぐ)3番目レシーバーの有力候補になっている。

「サットンがドラフトされた時、誰だ?って思ったよ」とCBブラッドリー・ロビーは語る。「まあでもチームを信じているよ。なんせ僕を指名したチームだからね(笑) 彼は今のところ本当によくやってるよ」

4巡指名のWRデイショーン・ハミルトンもスロットで(驚くような活躍ではないにしろ継続的に)よくやっている。ベテランのWRエマニュエル・サンダースもキャリアで最高に近いキャンプを送っている。

 

 

QB ケイス・キーナム

レシーバーの能力を査定する際、QBがフィールド全体に安定してパスを決めているとやりやすい。今のところキーナムはまさにそれをやっている。

去年はバイキングスをプレイオフに導き、ブロンコスと2年36ミリオンで契約したが、彼の指揮能力と守備を読む能力はキャンプでとても印象的だ。ペイトン・マニングが引退して以来、先発QBが確定しているのは初めてのことになる。

「これまで見た感じ、彼はグレイトなQBだ」とCBロビーは語る。「正直に言うけど、この数年間、彼のようなQBはこのチームにいなかった。彼はネクスト・レベルの選手で、疑いなくサラリーに見合うよ。パスはとても正確だし、リーダーだ。彼はハドルを指揮する。練習では僕たち守備が何をするのか読んで対応してくる。今年は彼を中心にみんなで戦うよ。こういう選手の存在は、ペイトン・マニング以来だね」

 

 

OLB ブラッドリー・チャブ 

今年の全体5位指名は、練習で対戦する攻撃タックルに強い印象を与えており、意外なことにそのパスカバー能力、スペースで動く能力でも人々を驚かせている。

先発RTのジャレッド・ベルディアは、レイダースとカーディナルスでプレイしたベテランだが、チャブを元ブロンコスのOLBデマーカス・ウェアと比較している。

「チャブは素晴らしい選手になると思うよ。でかくて柔軟さもある」と語る。「彼は優れたレバレッジでプレイする。とても強く、ハイモーターだ。背が高いけど強くて柔軟。デマーカス・ウェアと対戦したことを覚えているけど、チャブも成長すれば彼のような選手になれると思う」

ベルディアが最後にウェアと対戦したのは2014年になる。2ndダウン9ヤードで、ウェアはベルディアの手を払ってかわすと、QBローガン・トーマスを捕らえている。

 

 

 

あとでもうひとつ記事を出す予定です。