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ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

第15週 スティーラーズ戦の感想

NFL第15週、アウェイのスティーラーズ戦が行われました。

結果は27対34で逆転負け。地区優勝も危うくなってきました・・・

 

先週は更新できなかったので、今週はサクっと更新

 

 

欠場

  • 先 QB Peyton Manning (足)
  • 控 C Sam Brenner
  • 控 NT Darius Kilgo
  • 控 OLB Lerentee McCray(ハム)
  • 先 FS Darian Stewart(ハム)
  • 先 SS T.J. Ward(足首)
  • 控 DB Omar Bolden(ハム)

QBマニングは5試合連続のアウト。SS TJウォードと控えSのボールデンも2試合連続の欠場。先発FSスチュワートも出れず。怪我人リストには22人が載っていた。

先発ILBトレバサン、控えSブルートン、控えWRコールドウェルが復帰。新人CBドス、SSブッシュ、DBキオも出場。怪我でQの先発RB C.J.アンダーソンも出場。

スティーラーズはKRジャコビー・ジョーンズらが欠場。

 

 

  Q1Q2Q3Q4OT 
DEN (10-3) 14 13 0 0   27
PIT (8-5) 7 6 7 14   34

 

 

前半 27-13

  • DEN FMB、TDTD / TD(PAT失)TD、終
  • PIT* パント、TD、パント、INT / FGFG

いきなりRBヒルマンが自陣内でファンブルロスト。そこからあっさりTDを決められる。しかし次のドライブで同点に追いつく。さらに61ヤードのロングTDパスを一発で決めて逆転。守備はSブッシュがINTを決めると、そこからQBオスワイラーのTDランに繋げた。Kマクマナスが今シーズン初めてPAT失敗。最後もTDを追加したが、その後QBオスワイラーは左肩の怪我でロッカーに下がった。

23回連続TDなしのブロンコス攻撃が4連続TDを決めるサプライズ。QBオスワイラーが3TDパスと自らのランで27点を奪った。守備は奮闘。WRブラウンにはやられたものの、ターンオーバーからのTD以外はFG2本の6失点に抑えた。

 

 

後半 27-34

  • DEN* パント、パント、パント / パント、パント、パント、G失敗、G失敗
  • PIT パント、TD、パント / TD、パント、パント、TD、INT、終

QBオスワイラーは後半も登場。しかし攻撃がパントを繰り返す間に、同点に追いつかれる。さらに試合残り約5分、QBオスワイラーがINTされ、そこからPIT攻撃にTDパスを決められて逆転される。7点を追いかける攻撃は残り2分でギャンブル失敗。ところが、直後の守備でLBマーシャルがパスをINTして攻撃権を得る。しかし、最後の攻撃も4回連続パス失敗で試合終了。

後半の攻撃は良いとこなし。先週に続いて前半のリードを活かせず、最大17点差を追い付かれて逆転負け。

 

 

 DENPIT
トータル 385 377
パス 44 - 281 - 3TD 55 - 354 - 3TD
ラン 25 - 104 - 0TD 17 - 23 - 1TD
1st ダウン 20 28
3rd ダウン 9/17 (52%) 7/15 (46%)
守備サック 3 2
守備INT 2 1
ターンオーバー 2 2
FG 0 / 0 2 / 2
反則 12 - 127 9 - 63
時間 28:44 31:16

ボックススコア

 

 

情報

  • スティーラーズはラン守備が6位、パス守備が31位 
  • スティーラーズ攻撃(得点6位、トータル2位、パス5位、ラン9位)
  • ブロンコス守備(失点1位、トータル1位、パス1位、ラン3位)
  • 先発RBはロニー・ヒルマンが出ている
  • 新人OGマックス・ガルシアが先発LGに入っているもよう

 

 

QBブロック・オスワイラー

  • 前半:14/18回(77.7%)、214ヤード、3TD、0INT、Rate 155.8
  • 後半: 7/26回(26.9%)、82ヤード、0TD、1INT、Rate 24.2
  • 合計:21/44回(47.7%)、296ヤード、3TD、1INT、Rate 83.1

スタッツでも一目瞭然ですけど、前半はほぼ完璧、後半はボロボロでしたね。

前半の良いときのパスは、解説のシムズも指摘していたように、最初のターゲットがオープンになっていて、素早くポンポン投げている感じがしました。

一方で、ポケットの中でレシーバーを探している時は遅くて苦戦ぶりが目立ちますね。オスワイラー対策として、パスラッシュよりも、パスカバーを厚くするという話がありましたけど、やはり守備を読む能力の問題なのでしょうか。

前半の最後で左肩を怪我してロッカーに下がりましたけど、後半も最初から出場しました。どうやらスクランブルした前のプレイで怪我していたようですね。ハンドオフの時に痛みで顔をしかめていました。会見では「怪我は後半のプレイにまったく影響なかった」と話していました。

あと、気になったのはスナップミスの連発。すべて自分でリカバーしましたけど、3回くらいミスがありましたね。

後半はパント連発、同点でINTとダメダメだったですが、前半で27得点決めていますし、この試合もラン攻撃はいまいちで、相変わらずレシーバーの落球もあり、パスプロもけっこうやられていたので、オスワイラーの出来が敗因というのはちょっと酷かなとも思います。

とはいえ、最後の追いかける場面でのパフォーマンスは、中途半端に走ったり、4thダウンで更新できないようなパスを投げようとしたり、4回連続でパス失敗とか、(まだ先発5試合目ですけど)センスがないというか、プレイオフ争いをしているチームのQBとしては、やはり残念な感じは否めません(今は我慢の時なのか…)

左肩の怪我は大丈夫そうですが、マニングの状態にもよりますけど、そろそろ先発交代という話が出てくるかもしれませんね。

 

 

良かった

  • 前半のパス攻撃(207ヤード、3TD)
  • WRエマニュエル・サンダース(10回181ヤード1TD) 
  • DEデレク・ウルフ
  • DEマリク・ジャクソン(2サック)
  • OLBバレットがFGをチップする(キックは成功) 
  • 新人OLBシェーン・レイがサック(今季4.0サック)
  • SブッシュのINTとILBマーシャルのINT
  • ラン守備

 

前半のパス攻撃は好調でしたね。特に最初のTDドライブは、3rdダウンを3回更新して85ヤードを進むなど良かったです。

WRサンダースも61ヤードのTDパスを決めたり、数字以上にひとりで奮闘している印象でした。古巣相手なので気合が入っていたのでしょうか。

セーフティーが3人欠場している状況ですが、控えの控えとも言えるジョシュ・ブッシュがINTを決めていますね。

 

 

悪かった

  • RBヒルマン(ファンブルロスト)
  • ラン攻撃(RBは18回62ヤード、平均3.4ヤード)
  • パス守備
  • Kマクマナスが初めてPAT失敗
  • Pコルキットの失敗パント(先週も気になった)
  • 守備のオフサイド反則
  • 守備のタックルミス
  • CBロビーが狙われていた
  • コーチング?

 

ブロンコス守備はシュアなタックルが長所だったと思うのですが、この試合の後半はタックルを外されるシーンが多かったですね。相手レシーバーにかわされて、大きなゲインを許してしまいました。

パス守備は、QBロスリスバーガーに380ヤード投げられ、WRアントニオ・ブラウンに18回189ヤードやられました。ボン・ミラーやデマーカス・ウェアはサックなし。さすがビックベン、うまく逃げられてパスを決められてしまいましたね。2TDを許したCBクリス・ハリスは「攻撃は十分に点を取ってくれた。負けたのは自分のせいだ」と語っていました。先発Sが2人欠場している影響もあったのでしょうか。

2試合続けて後半に崩壊しての逆転負け。マイク・シャナハン時代も先攻逃げ切りの試合が多かったような印象があるんですけど、HCゲイリー・クービアックのアジャスト能力には不安を感じてしまいました。

 

 

ボールをキャッチする仕事・・・

  • WRデマリアス・トーマス(落球2個?)
  • TEオーウェン・ダニエルズ(2回14ヤード)
  • TEヴァーノン・デービス(1回5ヤード、落球1個?)

この3人は落球も多くてプレイを決められていませんね。TEデービスは先週も大事な場面でパスを落としていましたし。かと言って控えのWRコールドウェルやWRラティマーに期待できるわけでもなく…

 

 

気になったこと 

  • なんどか選手の小競り合いがあった
  • 反則を取り過ぎ取られ過ぎ(12回127ヤードと9回63ヤード)
  • CBクリス・ハリスがTDパスをやられる(約2年ぶり)
  • ひさしぶりにパス守備が300ヤード以上やられた
  • パントリターンTDが反則で取り消しに
  • キックオフ・リターンでリバースプレイをやった
  • QBベン・ロスリスバーガーが最後パスを投げてINTされた判断

 

第3Q最後のパントリターン。相手パントのボールがフィールドを転がり、プレイ終了と油断しているところを、WRノーウッドがボールを拾って、そのままエンドゾーンまで走りました。しかし、味方選手たちも交代だと思ってフィールドに進入してまっていたため、イリーガル・サブスティテューションの反則でTDは取り消しに。どうやら反則がなくても、実際にはプレイ終了だったようですが、ちょっと珍しい反則でしたね。

 

 

 

ここに来ての2連敗。とうとう地区2位のチーフスと1ゲーム差になってしまいました。最終的に同成績で並んだ場合、タイブレイクでは負けてしまうと思います。

いちおう残り2連勝すれば自力で地区優勝&AFC2位を決められるようですが、もし残り1勝1敗で地区優勝を逃し、スティーラーズとジェッツが2連勝した場合は、11勝5敗でもプレイオフ進出できないというシナリオになるようです。

つまり、残り2連勝するしかない!(震え声…)

 

ということで次はマンデーナイト、ホームのベンガルズ戦。正念場です。