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ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

第10週 レイダース戦の感想

ブロンコス 感想

NFL2014シーズン第10週、アウェイでのレイダース戦が行われました。

 

Q1

  • OAK QBマニングのパスをCBヘイデンがINT
  • OAK Kジャニコウスキーが41ヤードFG成功 (0-3)
  • DEN Kマクマナスが20ヤードFG成功 (3-3)

Q2

  • DEN Kマクマナスが28ヤードFG成功 (6-3)
  • OAK QBマニングのパスをDEタックがINT
  • OAK QBカーからWRバトラーへ5ヤードTDパス (6-10)
  • DEN QBカーのパスをCBロビーがINT
  • DEN QBマニングからRBアンダーソンへの51ヤードTDパス (13-10)
  • DEN QBマニングからWRサンダースへの32ヤードTDパス (20-10)

Q3

  • DEN CBハリスがファンブルをリカバー
  • DEN QBマニングからTEトーマスへの10ヤードTDパス (27-10)
  • DEN QBマニングからTEトーマスへの32ヤードTDパス (34-10)
  • DEN QBカーのパスをSSウォードがINT
  • DEN QBマニングからWRサンダースへの15ヤードTDパス (41-10)

Q4

 

ブロンコス (6勝2敗) VS レイダース (0勝8敗)

敵地での同地区対戦は、41対17の勝利、となりました。

 

この試合は乱調、低調なスタートになってしまいました。

QBマニングは開始2プレイ目に自陣でINTされ、第2Qにも再び自陣でINTを喫します。レイダースは、このターンオーバーから効率良く10得点を決める一方で、ブロンコスはINT2回、FG2回、パント2回で6得点という低調な展開が続きました。

そんな悪い流れを変えたのが、第2Q残り6分、1巡新人CBブラッドリー・ロビーのINTと、そこからのRB C.J.アンダーソンの片手キャッチ51ヤード激走TD(公式動画)でした。ブロンコスはこの後にもTDを決めて20対10のリード。2分間で2TDを決めて前半を終了しました。

後半の第3Q、ブロンコスは相手のターンオーバー2回から2TDを追加するなど、スコアを41対10として試合をほぼ決めました。第4Qはまるまる控えQBオスワイラーが出場しています。

前半のブロンコスは「なにやってんだ・・・」という感じでしたけど、レイダースの10得点は守備の活躍によるもので、攻撃はほとんど機能していませんでした。なので、まだまだ追いつけるという雰囲気はあったと思います。新人QBデレック・カーも短いパスが主体で(援護もなく)、あまり怖さは感じませんでした。

 

 

欠場

練習に復帰した先発RBモンティ・ボールはまだ欠場。先発RTポール・コーニック(肩)、先発MLBネイト・アービング(膝)、TEバージル・グリーン(ふくらはぎ)も休みでした。

 

勝因?

攻撃は計471ヤード獲得。パス攻撃は353ヤード(5TD、2INT)、ラン攻撃は118ヤードでした。2年目のドラフト外RB C.J.アンダーソンが計163ヤード(ラン13回90ヤード、パス4回73ヤード1TD)と活躍しました。

守備は計222ヤード喪失。パス守備は192ヤード(2TD、2INT)。リーグ1位のラン守備は、リーグ32位のラン攻撃を15回30ヤード、ランでの1stダウン更新0回に抑えました。

レイダース攻撃は3&アウトが9回。ターンオーバーが3個。QBカーは試合最後のTDドライブで96ヤード稼ぎましたが、それまでは23/40回で96ヤード(平均2.4ヤード)でした。

 

ペイトン・マニング

  • 前半 20/32回 62.5%、209ヤード、2TD、2INT
  • 後半 11/12回、91.6%、131ヤード、3TD
  • 合計 31/44回、70.5%、340ヤード、5TD、2INT、Rating 111.9

マニングの出番は第3Qで終了。最終的には5TDを決めましたけど、乱調なスタートから2INTを投げました。ひとつ目は浮いたパス、ふたつ目は相手DEジャスティン・タックがパスを弾いてそのままINTを決めました。もうひとつLBシオ・ムーアがあわやINTというパスもありましたね。

この試合のマニングは、サックを避けて投げ捨ての反則を取られたり、パスを5回も叩かれたり、たぶん改造オフェンスラインの影響もあったのかなと思います。

あと、マニングは1試合5TD以上が通算9回目となり、NFL記録を更新しました(2位はドリュー・ブリーズの8回)。15試合連続の複数TDもNFL新記録だそうです。

 

オフェンスライン

この試合では、オフェンスラインのうち3人がポジションを代わりました。

3試合に先発していたRTポール・コーニックが欠場。先発Cマニー・ラミレズと、RGルイス・バスケスがそれぞれ右に移動して、センターにはベテラン控えのウィル・モンゴメリーが移籍後初先発となりました。 左からLTクレイディ、LGフランクリン、Cモンゴメリー(新)、RGラミレズ(移動)、RTバスケス(移動)という形ですね。

結果としては、第3Qまでに反則5回。マニングがパスを5回叩かれたり、(特に前半は)ラッシュが漏れてきて、あまり良くなかった感じがしました。うーん

新センターのモンゴメリー(元WASの先発C)は、RBアンダーソンのランで良いブロックをするなど、まあまあ良かった(PFFで+1.8の評価)ようで、次の試合もこの形でやるという話も出ているみたいですね。元センターのラミレズはスナップとブロックで苦戦していたので、負担の減るガードの方が良いのかもしれません。しかし、オフェンスラインは試行錯誤していて、今週はあのリッチ・インコグニートをワークアウトしたり(契約はせず)、ちょっと心配ですね。

 

反則とファンブル

第3Q開始3プレイ目、レイダースのQBカーが慌てて投げたパスを、有資格レシーバーではないOTカリフ・バーンズが思わずキャッチしてしまうという反則がありました。さらに、バーンズはタックルされてファンブル、CBクリス・ハリスがボールをリカバーしました。ブロンコスは相手の反則を辞退、ファンブルが認められてターンオーバーという、珍しいプレイになりましたね。

QBカーは会見で「左側を見ていて、ラッシュが迫り、右にいるはずのRBマクファデンだと勘違いして投げてしまった」と答えていました。

 

気になったこと

  • 今週もコイントスに負けて先攻スタート
  • 第1QにRBロニー・ヒルマンが足を痛めていた感じ
  • ゴール前の3rdダウンで2回失敗。どちらもWRデマリアス・トーマスへのスラント
  • DEデマーカス・ウェアとLBボン・ミラーはラン守備でも活躍している
  • SS T.J.ウォードがニッケルでLBの位置に入っていた。第3QにはINTを記録
  • CBクリス・ハリスがスロットを、新人CBロビーがアウトサイドを守っていた
  • LBボン・ミラーのサックが反則でまた消える・・・
  • この試合は守備のサックなし(QBカーは速いタイミングでパスを投げていた)
  • 控えQBオスワイラーは第3Q最後に出番だと張り切っていたら、マニングがフィールドに出て行ってがっかりw
  • 2巡新人WRコーディ・ラティマーはプロ初キャッチ(1回9ヤード)
  • 控えOGベン・ガーランドが試合終盤に初出場(5スナップ)
  • CBロビーの2個目のINTは認められず。チャレンジも失敗
  • 反則は12回95ヤード(レイダースは4回37ヤード)
  • WRデマリアス・トーマスは11回108ヤード。6試合連続100ヤードは史上9人目
  • TEジュリアス・トーマスは2TD。9試合で計12TDは、2007年のランディ・モスと並ぶリーグタイ記録。TEのシーズン記録は2011年ロブ・グロンコウスキーの17個
  • ドラフト外WR/PRアイゼア・バースは、大学でQBカーとチームメイトで、レイダースに指名されると思っていたのに連絡がなかったそう
  • RBヒルマンは足の怪我で最低2試合は休むという話

 

 

次はアウェイのラムズ戦ですね。

どうやら今週はQBオースティン・デイビスではなく、ベテランのQBショーン・ヒルが先発するとか。49ersやライオンズ時代の印象が強い選手ですけど、スタッツを見ると、この4年で1試合しか先発してないんですね。どうなんでしょう。

ともあれ、ここはしっかりと勝って、アウェイ3連戦を勝利で締めくくりたいところです。