遅くなってしまいましたが、ロスターカット第一弾をまとめておきたいと思います。
ロスター88人から12人をカット、2人をIR登録、そしてキッカーをトレードで獲得して、合計75人に納めていますね。
カット
- QB Bryn Renner (UDFA)
- RB Brennan Clay (UDFA)
- RB Jerodis Williams (2014年MIN)
- WR Greg Wilson (2013年UDFA)
- WR Greg Hardin (UDFA)
- OT Winston Justice (2013年IND)
- DT Will Pericak (2014年JAX)
- DT Cody Larsen (2014年BAL)
- LB Jerrell Harris (2014年CFL)
- LB Chase Vaughn (UDFA)
- S Charles Mitchell (2014年ATL)
- K Mitch Ewald (UDFA)
IR登録(インジュアリー・リザーブ)
- WR Jordan Norwood
- LB Jamar Chaney
トレードで獲得
- K Brandon McManus (NYGから)
目立つ選手では、8年目のベテランRTウィンストン・ジャスティスが切られていますけど、プレシーズン3試合目に出てなかったくらいなので仕方ないですね。個人的には、ドラフト外のQBブリン・レナーとSチャールズ・ミッチャルが早々に切られたのは少し意外だったですが、他にこれといってサプライズはなかった感じでしょうか。
怪我人は、元ブラウンズのWR/PRジョーダン・ノーウッド(5年目)と、元イーグルスのLBジャマー・チェイニー(5年目)がIR登録。ノーウッドは開幕ロスターに残るという予想もありましたけど、練習中にACLを断裂していました。
Kマット・プレイターが開幕から4試合の出場停止処分になってしまったので、ジャイアンツからKブランドン・マクマナスを条件付き7巡指名と交換でトレード獲得しました。
この条件付き7巡指名権は、プレイターが出場停止から復帰した後も、マクマナスがチームに残っていた場合に支払われる、といった内容みたいなので(たぶん)、ブロンコスが7巡指名権を手放す可能性は低そうですね。
マクマナスはどっちにしろカットされる予定だったそうですが、ジャイアンツ側は同地区のイーグルスに獲られることを警戒していて、ブロンコス側もウェイバーの順位的に獲得するのは難しい、という両者の思惑が一致したトレードになったようです。なるほど!
プレシーズン4試合目が終わると、現地30日がロスターを53人にする期限になりますね。