ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

ロスターの確認 守備編2

ロスターの確認、最後の守備編2はディフェンシブバックとSTになります。

赤色は新加入の選手。選手名にはWikipedia(英文)などのリンクを付けてます。

 

 

コーナーバック

  • 21 Aqib Talib       6-1 205 7 (2014年N.E)
  • 25 Chris Harris Jr.   5-10 199 4 (2011年UDFA)
  • 29 Bradley Roby     5-11 192 R (2014年1巡)
  • 36 Kayvon Webster   5-11 198 2 (2013年3巡)
  • 32 Tony Carter     5-9 175 5 (2009年UDFA)
  • 45 Jerome Murphy   6-0 200 4 (2014年WAS)
  • 42 Jordan Sullen    6-0 200 R (2014年UDFA)
  • 39 Louis Young     6-1 196 R (2014年UDFA)

新加入のAqib Talibは確定として、今年1月にACLを怪我したChris Harrisの回復具合は気になりますね。いつからキャンプに参加できるのか分かりませんけど、その間にもドラ1のBradley Robyと、2年目Kayvon Websterの先発争いが見られそうです。

Jerome Murphyはサウス・フロリダ大学出身で2010年ラムズの3巡指名。2年目は開幕前にIR登録。3年目にカットされセインツ、ライオンズ、レッドスキンズを経て、今年1月にブロンコスとフューチャー契約していました。通算33試合出場。先発経験なしです。

 

セーフティー

  • 26 Rahim Moore     6-1 195 4 (2011年2巡) *FS
  • 43 T.J. Ward       5-10 200 5 (2014年CLE) *SS
  • 27 Duke Ihenacho   6-1 207 2 (2012年UDFA) *SS
  • 30 David Bruton     6-2 217 6 (2009年4巡)
  • 31 Omar Bolden     5-10 195 3 (2012年4巡)
  • 28 Quinton Carter   6-1 200 4 (2011年4巡) *SS
  • 20 John Boyett     5-10 203 1 (2013年IND)
  • 41 Charles Mitchell   5-11 205 2 (2014年ATL)
  • 37 Eric Hagg       6-1 205 3 (2014年CLE)

T.J. Wardの加入は楽しみですね。今年4年目のQuinton Carterは(同期のRahim Mooreと共に)、1年目から10試合に先発してましたけど、この2年間はほぼIR登録で試合に出ていませんでした。復活を賭けるシーズンになりそうですね。

John Boyettは2013年コルツの6巡指名。オレゴン大学の最終年に両膝の腱を手術して1試合でシーズンエンド。プロでもフットボール故障者リスト入りしていましたが、9月にバーでのトラブルで逮捕されすぐにカット。昨年11月にブロンコスとPS契約していました。オレゴン大学でT.J.ウォードの後に先発した選手になります。

Charles Mitchellはミシシッピー大学出身で2012年ファルコンズの6巡指名。1年目は10試合に出場して1タックル。2013年は開幕前にカット。今年1月にブロンコスとフューチャー契約したものの5月にカットされていましたが、ミニキャンプのトライアウトで合格して再契約しました。

Eric Haggはネブラスカ大学出身で2011年ブラウンズの7巡指名。今年1月にブロンコスとフューチャー契約していましたが、先日チームに引退を表明したようです。

 

スペシャルチーム

この3人は安定してますね。

 

 

ロスターを確認していて、あらためて感じたのですが、ブラウンズ関連の選手が多いですね。2010年から2012年までブラウンズのGMだった、トム・ヘッカートがフロントにいるからだと思いますけど、先発のT.J. Ward以外にも、WR Jordan Norwood、OL Ryan Miller、DE Hall Davis、LB L.J.Fort、S Eric Haggなどがいます。はたして、この中から生き残る選手が出てくるのでしょうか!(すでに1人引退表明してますけども・・・)