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ブロ研 [ブロンコス研究所]

NFL DENVER BRONCOS について独自研究を行うブログ

第4週 イーグルス戦の感想 2

第4週、イーグルス戦の感想みたいなものになります。感想1はこちら

 

イーグルス 20 - 52 ブロンコス

NFL公式のボックススコア
NFL公式のハイライト動画
NFL公式のマニング・ハイライト動画

 

ペイトン・マニング

成績: 28/34回 (82.4%) 327ヤード 4 TD 0 INT Rating (146.0)

マニングはこの試合で4TDを投げ、通算452TDで、ブレット・ファーブに次ぐ史上2人目の通算450TDを記録しています。NFL記録はファーブの508ですね。

あと、1試合4TD以上はキャリア24回目でNFL記録。開幕からインターセプトなしで16TDパスは、NFLタイ記録だそうです。他にもいろいろあるみたいですけど省略w

先週のレイダース戦最初のドライブで、5人のレシーバーに投げ分けてTDを決めていましたけど、この試合でも最初のドライブで4人に投げ分けてTDを決めてました。マニングによると、試合の早いうちに全員がボールに触れるように、わざと投げわけているのだとか。ひとりにボールを集中させるのではなく、みんながボールが来るという緊張感を持つことで、ルートランなども正確になるということみたいです。そんなことまで考えているんですねえー

 

ラン攻撃

先発RBノーション・モレノは12回78ヤード1TD、ロニー・ヒルマンは11回36ヤード、モンティ・ボールは8回24ヤードでした。
この試合はモレノとヒルマンがほぼ半分ずつキャリーしていて、ボールは第4Qの時間潰しランだけでした。2試合連続でファンブルしたせいで、干されちゃったのでしょうか・・・

 

パス攻撃

WRデマリアス・トーマスが9回86ヤード2TD、エリック・デッカーが5回88ヤード、ウェス・ウェルカーが7回76ヤード2TD、TEジュリアス・トーマスが4回43ヤードでした。

ウェルカーはこの試合も2TDをキャッチして、2011年ライオンズのWRカルビン・ジョンソン以来となる、開幕4試合連続TDレシーブを記録しています。

第3Qの3連続TDパス、1個目は、ゴール前1ヤードから浮かせたパスを、WRトーマスが片手でキャッチ。2個目も、WRトーマスがスクリーンから15ヤード走って決めました。LTクリス・クラークが前で良いブロックをしてましたね。

3個目は、ウェルカーのTDでした。ゴール前で3人のレシーバーがいるショットガン体型でしたけど、TEトーマスがレシーバーの位置に入っていて、ウェルカーはバックフィールド(マニングの右横)の位置から、相手と1対1になって決めていました。これは面白いプレイでしたね。

第2Qと第3QでTDを決めた4回のドライブは、2ndダウン12回をすべて更新していて、3rdダウンが1回もなかったそうです。2回で10ヤード進む勢いだったんですねー

オフェンスラインは、この試合も被サックは1回だけでした。PFFによると、マニングにプレッシャーがかかったのは5回だけだったそうです。マニングは投げるまでの判断が速いので、それにも助けられてますね。

第4Q残り10分あたりで、控えQBブロック・オスワイラーが出てきました。 3回投げて2回成功の10ヤード、QBレイティングは71.5でした。

 

守備

第1Qイーグルス最初の攻撃ドライブを3&アウトで止めました。今シーズンのイーグルスはここまで39回の攻撃ドライブで3&アウトが1回しかなかったそうです。この試合では、第3Qにも3&アウトが1回ありましたね。

前半はトータルで271ヤード(パス170ヤード、ラン101ヤード)やられて13失点でした。QBマイケル・ヴィックにも39ヤード走られてます。RBルショーン・マッコイと合わせて、さすがにリーグ1位のラン攻撃という感じでしたね。

後半はトータル179ヤード(パス114ヤード、ラン65ヤード)の7失点とアジャストしました。最後は試合が決まった後にヤードを稼がれたので、実際には数字以上に良かったと思います。

地元紙の記事によると、前半はイーグルスのハイスピードな攻撃に、ブロンコス守備の意思疎通がうまくいかなくて苦しんだそうです。ブロンコスの攻撃が速く終わったことも、守備に負担をかけることになりましたね。第1Qはイーグルスが11分近く時間を支配していました。

しかし、前半ずっと出ていた分だけイーグルス攻撃のやり方に慣れていったのと、後半にはブロンコス攻撃が進むことで時間を使うようになって、ブロンコス守備に余裕が出てきました。後半はブロンコスが20分近く時間を支配しました。

パスラッシュは、後半から勢いが出てきたように見えましたね。この試合は3サックを記録していますけど、すべて後半に決めています。PFFによると、QBヴィックには19回のプレッシャーをかけていたそうですが、そのうち3回はサックで、5回がスクランブル、残りの11回のQBレイティングは45.6に抑えたそうです。

今シーズン初のサックを決めたDEデレク・ウルフは、サックを決めるまではインタビューに応じないとか言っていたそうなので、これでめでたく解禁になりそうですw

 

パパ・ジョーンズ

マニングが叫ぶオーディブルのコールに対抗して、イーグルスの守備選手(ブロンコスの選手という説もあります)が、「パパ・ジョーンズ! パパ・ジョーンズ!」と叫んでいたという話が出てましたね。動画もあります。(NFL公式の動画

パパ・ジョーンズは、マニングがCM出演(オーナーでもあります)しているピザの大手チェーン店ですね。さらに第3Qでは、マニングがオーデイブルで両方の人差し指を突きだしている動作を、イーグルスのDLフレッチャー・コックスがマネするシーンもあったとか。

相手のオーディブルを撹乱するために、守備選手がいろいろ叫んだり動いたりすることはあるらしいですけど、ピザ屋の名前を叫んでもマニングには効果がなかったみたいですねw

 

WR トリンドン・ホリデイ

第1Qに飛び出した105ヤードのキックオフ・リターンTDはすごかったですね。CBオマー・ボールディンとDBデビッド・ブルートンのブロックもナイスでした。ちなみに105ヤードはチーム・タイ記録だそうです。(NFL公式の動画

パントブロックTDを決めたLBスティーブン・ジョンソンもですけど、今シーズンはスペシャル・チームの活躍も目立ってますね。

 

ということで9月の月間MVPが発表されました。

ブロンコスからは、ペイトン・マニングがAFC最優秀攻撃選手、WRトリンドン・ホリデイがAFC最優秀ST賞と、チーム初まさかの2人同時受賞となっています。おめでとう!

さて、次はアウェイのカウボーイズ戦ですけど、ブロンコスもこれまでみたいにはいかないんじゃないか、なんていう専門家たちの予想もちらほら。同地区のチーフスも無敗でピッタリ並んでいますし、アウェイでもきっちり勝ってほしいですね!